The City Gates – Age of Resilience

ARTIST : The City Gates
TITLE : Age of Resilience
LABEL : Icy Cold Records
RELEASE : 6/9/2021
GENRE : newwave, postpunk
LOCATION : Montréal, Quebec

TRACKLISTING :
1.Nowhere Nagasaki
2.The Pyre
3.Cape Of Good Hope
4.Tending A Dead Woman’s Garden
5.Le Silence
6.Roman Empire
7.Siegfried 1969
8.Claiming Race
9.Copenhagen
10.Slush
11.Foghorn’s Cry

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2018年に Northern Light Records からアルバム ‘Forever Orbiter’ をリリースしたモントリオール在住のポストパンク/シューゲイザーの The が、待望のLP ‘Age of Resilience’ を と共同で自身のインプリントである Velouria Recordz から正式にリリースして戻ってきました。

The のサウンドは、80年代と90年代のオルタナティブ・ミュージック・シーンからの影響を受けており、メンバーは The Jesus and Mary Chain、The Chameleons、The Sisters of Mercy、Slowdive、Sonic Youth、Love and Rockets などのグループを好んでいます。’Age of Resilience’ は、生々しく、激しく、メロディックでパワフルなテクスチャーに彩られたアトモスフェリックなノスタルジーを提供します。とあるメディアによると、このフルレングスには、「ダークなメランコリア、耽美的なサウンドスケープ、リバーブ、ファズ、ディレイをふんだんに使った」11のトラックが詰め込まれています。

このLPには、バンドが過去にリリースした3枚のシングル、”Cape of Good Hope”、”Siegfried 1969 (feat. Vlimmer)”、”Roman Empire” が収録されています。これらの曲は2019年から2020年にかけてドロップされ、いくつかのトップソングチャートに取り上げられています。The City Gates の新作は、ここ数十年の歴史的・社会的現実にインスパイアされています。また、’Age of Resilience’ は、バンドのシングル “Cape of Good Hope” の歌詞にある、レジリエンス(回復力)について言及しています。

ベースの Jean-Sébastien Tremblay は、「この2年間、私たちバンドは、死、離婚、精神的な問題など、さまざまなことに対処しなければなりませんでした。それに加えて、現代の社会的な混乱もあります。そして、トランプ大統領の就任、この世界的な大流行、そして私たちバンドメンバーがもう若い大人ではないという事実。ある意味、私たちが戦っていた、反抗的な時代はとっくに終わっているのです。私たちにとっての “Age of Resilience” を表現しています。」

‘Age of Resilience’ に収録されている曲の一部は、COVIDによるパンデミックの際に制作されたもので、これまでの創作活動に変化をもたらしました。今回のアルバムでは、アルバム ‘Forever Orbiter’ をリリースした直後に、ほぼ半分を作曲してました。いつも通りに作曲しました。リハーサルを録音して、その中から選ばれた隠れた名曲をピックアップしました。残りの半分は、まったく別の方法で作業を行いました。COVIDの発生により、バンドの練習は不可能になりました。自宅のスタジオでアイデアを出し合うしかありませんでした。歌詞に関しては、全員から創造的な意見を得ようと、アプローチを変えて、曲に独自の異なる味付けをしました」。