The Bronx – Bronx VI

LAを拠点に活動するロックバンド、The Bronxが6枚目のスタジオアルバム ‘Bronx VI’ を Cooking Vinylからリリース。

‘Bronx VI’ は、The Bronxが20年近くかけて築いてきた遺産をベースにしていますが、次への扉が蹴破られただけでなく、切り刻まれて燃え尽きてしまったことを証明しています。最初の4曲、”White Shadow”、”Superbloom”、”Watering The Well”、”Curb Feelers”は、当初からバンドを特徴づけていた野性味あふれるエネルギーであふれていますが、”Peace Pipe” で突然、ペースとムードが少し控えめなものへと変化します。他にも、”Mexican Summer” では、（比較的）冷静なマリアッチの雰囲気が、バンドの分身である Mariachi El Bronxへのオマージュとなっています（この曲は、バンドの分身がツアーに出ている間に書かれました）。

「この6枚目のアルバムのために作曲したときに感じたことは、’Heart Attack American’ を書いたときに感じたことと同じです。すべてが同じ場所から来ていて、すべてが100％純粋でリアルなのです。信じてください、私はこのバンドが最初に始まったときに感じた生の感情をまだ感じています。それが私という人間であり、私たちという人間でもあるのです。音楽や芸術の世界では、そのようなものを偽ることはできません。繋がっていなければなりません。」

ボーカルの Matt Caughthran（マット・コーシュラン）は、’Bronx VI’ のプロデュースを担当し、Joe Baressi（Melvins, Tool, Bad Religion）もプロデュースしています。

Bronx VI

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