ARTIST : The Artist in the Ambulance
TITLE : Revisited Thrice
LABEL : Wax Bodega
RELEASE : 2/1/2023
GENRE : postcore, altrock
LOCATION : California
TRACKLISTING :
1.Cold Cash And Colder Hearts
2.Under A Killing Moon
3.All That’s Left
4.Silhouette
5.Stare At The Sun
6.Paper Tigers
7.Hoods On Peregrine
8.The Melting Point Of Wax
9.Blood Clots And Black Holes
10.The Artist In The Ambulance
11.The Abolition Of Man
12.Don’t Tell And We Won’t Ask
Thriceの2000年代初期のポストハードコアの名作『The Artist in the Ambulance』は今年20周年を迎え、バンドは20周年を記念して、Holy Fawnのサポートを得てアルバムをフルで演奏する長期のツアーを開催する予定である。さらに、Andy Hull (Manchester Orchestra), Ryan Osterman (Holy Fawn), Chuck Ragan (Hot Water Music), Sam Carter (Architects), Mike Minnick (Curl Up And Die), そして2003年のオリジナルアルバムを制作したBrian McTernanがボーカルとして参加しているゲスト満載のリレコーディング盤をリリースしたばかりである。ダスティン・ケンズルーは言う。
疑問は持たざるを得ない。なぜ20年前のアルバムを再録するのか、ましてや広く愛され、間違いなく私たちの最も有名なアルバムであるアルバムを再録するのか。その答えの核心は、単純に楽しそうだったから、そして興味があったからだと思う。私たちは、修正主義者を演じることは危険なゲームだと知っているので、人々が愛しているものに戻って手を加えること、つまり、私たちのようにレコードに対して何のこだわりも持っていない人々に手を加えることについて、いつも少し不安でした。でも、どうせやるなら、その不安な気持ちを手がかりにして、レコードにどうアプローチしていくかを考えた結果、最終的には構造的な変更は最小限にとどめることにしたんだ。
