ARTIST : Team Work
TITLE : Somebody’s Gotta Do It
LABEL : Feel It Records
RELEASE : 8/7/2026
GENRE : punk, postpunk, indierock
LOCATION : Berlin, Germany
TRACKLISTING :
1.i burnt my tongue with f-icience this morning
2.horse eating an apple
3.dropping in
4.piper has a flashlight
5.crickets speaking
6.(bring more this time)
7.d & b
8.surprisingly empty cart
9.alien visitation scene
10.three lung group chat
11.would we have a would-workshop?
私たちは、インターネットがかつての古き良き方法で機能していた頃の感覚を、危うく忘れかけていました。遠く離れた場所にいる人々が共通の関心事を通じて出会い、真の意味で結びつく、そんな方法です。Team Work はこのようにして結成されました。彼らは互いのバンドの SoundCloud アカウントを通じて存在を知り、ライプツィヒから Maraudeur の Lise がメッセージを送り、バトンルージュから Marances の Ronni がそれに答えました。そして、ありきたりに聞こえるかもしれませんが、彼らの作品『somebody’s gotta do it』を聴くと、まるで二人が生涯ずっと一緒に演奏してきたかのように本当に感じられるのです。
ここには、力強いベースライン、クランチでウッドブロックが注入されたドラムパターン、ダブ風に処理されることの多いソフトなボーカル、ザラついたギター、そしてこれまでに聴いたこともないほどジューシーなテープループがあります。このレコードのダイナミクスの幅は極めて広大です。「i burnt my tongue with f-icience this morning」はダンス・パンクの爆発的ナンバーであり、ESG の色彩と、あの禁忌の言葉「f-iciency(効率)」をあえて最後まで綴らないという非常に好感の持てるコンセプトを持ち込んでいます。「would we have a would-workshop」は、90年代のアコースティック・ギターによるR&Bのクラシックのようでありながら、古着屋で見つけてきたかのような趣があり、天才的なパーカッションの代わりとしてサンプリングされた時計の音が使われています。「the piper has a flashlight」では、美しくサンプリングされたホルンを伴うドローン、ユニゾンのボーカルライン、そしてスローモーションのモーターリック・ビートが響き、「three lung group chat」「surprisingly empty cart」「(bring more this time)」では、有機的で複雑なリフが展開されます。そしてその合間には、フィールドレコーディングがそのまま楽曲へと姿を変えて挟み込まれています。
「horse eating an apple」の中で、Team Work は「完璧にしようと考えたら、自分の言葉を失ってしまうだけ(if you think of making it perfect you will only lose your words)」と歌っています。このデビュー作は、脳をうまく騙して魔法を起こさせることの生きた証明のように感じられます。謙虚でありながら同時にタフであり、誠実なチームワークを第一に置くことの生きた証明です。もし私たちが革命後の時代に備えたいのであれば、強固なチームワークこそが、まさに「誰かがやらねばならないこと(somebody’s gotta do it)」のように本当に感じられるのです。この旅の座席を手に入れられた私たちは、なんと幸運なのでしょう。





