ARTIST : TAAHLIAH
TITLE : Gramarye
LABEL : untitled (recs)
RELEASE : 10/18/2024
GENRE : electropop, dancepop, altpop
LOCATION : Glasgow, UK
TRACKLISTING :
1.Lachrymose
2.Boys
3.2018
4.Hours
5.Eyluvue
6.Heavenrise
7.Cherish
8.Angel
9.Whispers
10.Dawn
11.Holding On / Let Me Go
グラスゴーを拠点に活動するアーティスト、TAAHLIAHのデビュー・アルバムは、彼女が10代の頃に部屋で回していたようなレコードであり、リスナーにとってもそうなることを目指しています。彼女がよく知られるようになったスリックでセクシーなダンス・ミュージックの片鱗が垣間見えるだけで、重みのないバラードやクラシックなポップ・ソングライティングへの大胆な一歩を踏み出した作品。
このアルバムは、TAAHLIAHの最初のシングル「Brave」以来パートナーシップを組んでいるuntitled (recs)からリリース。AIM賞を受賞したEP「Angelica」に続く「Gramarye」は、TAAHLIAHが初めてレコードで歌った、傷つきやすく告白的な作品。「このアルバムは、私の感情を宿すものだとずっと思っていたの。「Angelicaは私の身体について、Gramaryeは私の心について。
タイトルは、魔術や死霊術に関連する民俗的な言葉。TAAHLIAHは、『The Future Has a Silver Lining(未来には銀の裏地がある)』という本の中のTerre Thaemlitz(別名DJ Sprinkles)のエッセイで初めてこの言葉を知りました。Thaemlitzは、「英語の 「glamour 」という言葉のルーツは、スコットランド語の 「grammar 」にあり、「gramarye 」は魔法を意味する」と述べています。
naafi、Tsatsamis、Fred MacPherson、Dev Hynes (aka Blood Orange)などの緊密なコラボレーション・グループと共に制作されたこのアルバムは、アコースティックとシンセティックを融合させ、別世界のようなタイトルにふさわしいパレットを作り出しています。ロンドン・コンテンポラリー・オーケストラとのコラボレーションの経験もあり、このアルバムはTAAHLIAHにとってこれまでで最も大胆なステートメント。「Boys」の自信に満ちたキック・サンプから、「Holding On / Let Me Go」の繊細な告白的ライティングに至るまで、このデビュー作はクリエイターのあらゆる側面をさらけ出している。