Sunshine & the Blue Moon – Born 2 Boogie

ARTIST : Sunshine & the Blue Moon
TITLE : Born 2 Boogie
LABEL : Majesticsilk
RELEASE : 5/25/2021
GENRE : indiefolk, indirock
LOCATION : Thunder Bay, Ontario

TRACKLISTING :
1.Intro
2.Millions
3.Matter
4.Born 2 Boogie
5.No More No More
6.Sweat
7.Silent Wheel
8.Good Morning Sunshine
9.Step On Me
10.So Sad So Glad

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オンタリオはサンダーベイのインディフォーク、インディロック・バンド Sunshine & the Blue Moon が、新作アルバム ‘Born 2 Boogie’ を、 からリリース。

Sunshine & the Blue Moonは、サウンドだけでなく、ムードも含めて実験することを選択し、一般的な記号を超えて聴覚的な風景を広げています。初期のブルース、フォーク、カントリー、60年代のロックやソウル、90年代のグルーヴなど、様々なジャンルや時代からの影響やアイデアを融合させています。

1960年代の悲劇的な結末から50年が経ち、約束が破られ、狂気に陥った今、私たちは違和感なく文化的な瞬間を迎えています。長年の希望と進歩は、ニクソンや最近のドナルド・トランプのような冷酷なデマゴーグの台頭に道を開いたのと同じ種類の変化によって脅かされており、開放的な心と思いやりを破壊する方向に向かっています。2枚目のフルレングスである Sunshine & The Blue Moonは、MAGA時代の緊張からくる私たちの集団的な不安を、元々は音の光の爆発でそのブランドの悪いバイブを圧倒しようとしていたのと同じサイケデリックなグルーヴを通して、その圧倒的な暗さを探ることで捉えています。彼らはそれから隠れたり無視したりするのではなく、甘い世界の不安な状態に正面から立ち向かい、豊富なブギーでバマーと戦い、無気力や邪悪な力と戦うために明るく楽しい声を提供しています。

Sunshine & The Blue Moonは、どんな夢や悪夢が訪れようとも、喜びを抱き、たまにはバカ騒ぎする能力を失っては意味がないことを知っています。実際、そのような精神、つまりグルーヴィーな精神や啓蒙的な精神が、これからの時代に私たちを迷わせないようにしてくれるのかもしれません。’BORN 2 BOOGIE’ にはその精神が貫かれており、60年代のサイケデリアの良い雰囲気を増幅させると同時に、ここ数年で世界に解き放たれた悪魔と闘っています。結局のところ、場所はここであり、時間は今です。’Born 2 Boogie’ では、タンバリンの音に合わせて、デイビー=ベリンが「おばあちゃんが言っていたように、花が育つのを見てはいけない」と歌います。「死んでからでも遅くはない。」