ARTIST : Sunnsetter
TITLE : Heaven Hang Over Me
LABEL : Paper Bag Records
RELEASE : 11/15/2024
GENRE : indierock, shoegaze
LOCATION : Norfolk County, Ontario
TRACKLISTING :
1.Fear it comes in waves
2.I ACTUALLY DON’T WANNA DIE
3.Try Again
4.Bittersweet
5.I want to live (the body is a place of rest)
6.Never forget
7.Nothing to fear (bonus track)
8.Take a shot
9.I feel everything
10.The moon, and in the water
『Heaven Hang Over Me』は、Andrew McLeod(アンドリュー・マクラウド)が作詞、作曲、演奏、プロデュース、ミキシング、レコーディングを一手に行った作品です。この多才なアーティストは、現在OMBIIGIZIとZoonのメンバーでもあり、以前からの願望である「よりヘヴィな音楽」を追求し、新たなソロアルバムの制作に取り組んでいます。前作『The best that I can be.』では、親しい友人の死に対する内面的な葛藤を優しく描写し、これまでのソロリリースの枠を超えて、音楽的な成長を遂げました。「Fear it comes in waves」、「I want to live (the body is a place of rest)」、「I feel everything」などの楽曲では、常に付きまとう不安への対処がテーマとなっています。マクラウドの新しいライブバンドと共に再録音された「I ACTUALLY DON’T WANNA DIE」の新しいオルタナティブバージョンは、2018年のアルバム『Worrybody』に収録されており、ソフトとラウド、ジャンルの見事な融合を通じて、サンセッターの現在の音楽的な思考を示しています。音の流れの中で、彼らはメロディックな巧妙さを持ってリスナーを魅了し、同時にサウンド的に心を癒します。
LPのタイトルは、Nirvanaの歌詞(1993年の『In Utero』収録曲「Dumb」)の聞き間違いから由来しています。コバーンが「have a hangover now」と歌う際、アンドリューには「heaven hang over now」と聞こえ、それが彼の心に残ったのです。