ARTIST : Struggles With Syntax
TITLE : Petrichor
LABEL : MUZAI Records
RELEASE : 11/19/2021
GENRE : hardcore, grunge, postpunk
LOCATION : Leeds, UK
TRACKLISTING :
1.Jung Dreams
2.Friday Bluez
3.Ache Station
4.Ticky
5.Derelict
6.Tilling
7.Hand Of God
8.Apex Prick
9.Aversion Therapy
10.Attempting Re-Entry
11.Something Nice For My Grandad
12.Cease and Desist
Petrichorとは、雨上がりの爽やかな匂いを表す言葉で、バンドはこれを「かっこいい言葉」というだけでなく、このアルバムの内容や作り方を表すのに適していると考えました。再生の感覚です。
Humphreysが Gun Factory Studiosで録音した Petrichorは、これまでのEPとは全く異なる、甘美な12曲で構成されており、バンドは各曲でリスナーを旅に連れて行こうと考えました。バンドが過去数年間に経験したことに意図せず影響を受けていますが、希望のようなものや、共通の人間性に気づく瞬間が現れています。
より良いものを得ようと、より良くしようと努力することが、このアルバムの偶然のテーマとなっています。もちろん、バンドが得意とする適度なユーモアも含まれています。
現在、MUZAI Recordsのサウンドクラウド・ページでストリーミング配信されているリード・シングル ‘Jung Dreams’ は、バンドの新作を完璧に表しています。Petrichorの一番最初にリリースされた、残忍で攻撃的でカタルシスに満ちたこの曲を、バンドは「奇妙な」と表現していますが、大きなアンセム的なメロディを持っています。
ダンサブルでキャッチーなコーラスの “Ticky” から、”Hand Of God” での「マッシブ・スタジアム・ロック・バンド」への挑戦まで、Petrichorには、微笑ましい瞬間の中に溜め込まれた攻撃性があり、それがアルバム中に各トラックが展開されるにつれて解放されていきます。
浄化された雨の後の新鮮なものの感覚?それはまさにStruggles With SyntaxがPetrichorで作ったものだ。