Sleeper’s Bell – Clover

シカゴを拠点に活動するソングライター、Blaine Teppemaは、Sleeper’s Bellという名義で約10年間Bandcampに音源をアップロードしてきました。彼のフォーク調のベッドルーム・ポップはローファイなアレンジで、バンドメイトのEvan Greenと共に今年初めにFire TalkのインプリントAngel Tapesからリリースした洗練されたシングル「Road Song」へと進化を遂げています。本日、彼女はデビュー・アルバム『Clover』を来年2月に同レーベルからリリースすることを発表しました。このアルバムの収録曲は、ミニマルなインストゥルメンテーションに乗せて別れを反芻するような内容です。

テッペマが語るには、この曖昧な雰囲気が重要なポイントだそうです。「私はひどい別れを経験していて、Andy Shaufが『Neon Skyline』をリリースしたばかりだったの。『Things I Do』を聴いて、すごく傷つきやすい曲だと感じた。彼は醜い感情や行動をすべて受け入れているから、ダークでありながらもポップで、演奏していて楽しい曲を書こうと思ったの。理解できるようで現実的、そして矛盾した曲にしたかった。私が我慢できないような人を恋しがっているというセリフは矛盾しているけれど、実際に困難な人間関係を経験していると、誰もがそうなるものよ。」

Clover [Explicit]

created by Rinker

• Amazon
• 楽天市場
• Yahooショッピング