Shangri-Lass – Over & Over EP

ARTIST :
TITLE : Over & Over EP
LABEL :
RELEASE : 4/28/2023
GENRE : ,
LOCATION :

TRACKLISTING :
1.Parallel
2.Father’s Daughter
3.Dragonfly
4.The Scandal

シェフィールドを拠点に活動するミュージシャンであり、Sister WivesのベーシストでもあるRose Loveのソロプロジェクト、が、デビューEP「Over & Over」をリリースする。この作品は、60年代のガールグループに影響を受けたシンセポップと陰鬱なパンクを組み合わせた、オフキルティングな作品です。

ローズ・ラブはリーズで育った。ヒッピーから生まれ変わったクリスチャンの娘で、教会を運営し、そのメンバーと共同生活を送っていた。両親はクリスチャンになったときにベスト盤を手放したが、数枚は彼女の子供時代に入り、コレクションしていた60年代/70年代のロック(Led Zep、Jethro Tull、Van Morrison)から教会で生バンドと歌う礼拝歌まで、常に音楽があった。

ラブはキリスト教に反発して、本当に若いうちにあらゆる音楽や地元のサブカルチャーにのめり込んだ。17歳の時には、50年代と60年代にインスパイアされたクラブナイトでDJを務め、サーフ/ガレージパンクバンドでキーボード、ドゥームフォークデュオでバンジョーを演奏し、地下室から出られないサイケなバンドにも在籍しています。彼女が初めてベースを手にしたのは、バイリンガルの「神話ロック」4人組、Sister Wivesが2017年に結成されたときで、以来、数多くのEPをリリースしている。

‘Over & Over’ は、ここ数年の困難な時期に書かれた個人的な曲と、ピーター・グリーンのフリートウッド・マックの「Dragonfly」というカバー曲1曲を収録している。60年代のガールズ・グループ、70年代のグラム・ロック、タイ・セガール=エクセ・ガレージ、フレンチ・ポップから瞬間を借りて、曲ごとにジャンルをまたいだこのEPでは、ラブの多彩な音楽センスがはっきりと現れている。