ARTIST : Scattered Remnants
TITLE : Procreating Mass Carnage
LABEL : Redefining Darkness Records
RELEASE : 5/29/2026
GENRE : deathmetal, metal
LOCATION : Fitchburg, Massachusetts
TRACKLISTING :
1.Intro
2.Profanation of Christ
3.Ridding Genital Flesh
4.Infusing Fecal Embryo
5.Anal Birth
6.Cranial Defilement
1990年代初頭にマサチューセッツ(Massachusetts)のアンダーグラウンドから登場したScattered Remnantsは、純粋な残虐性を武器にその名を轟かせました。原始的な暴力性、グロテスクなアトモスフィア、そして当時のカセットテープ・トレードの深いコミュニティを象徴するような、生々しい過激さに根ざしたサウンドを構築していったのです。
オリジナルは1994年にリリースされた『Procreating Mass Carnage』は、彼らが妥協なきデスメタルの野蛮性へと突き進んでいく初期の記録として存在しています。長年にわたりコレクターやアンダーグラウンドの熱狂的なファンの間で流通してきたこのデモは、その不潔なプロダクション、息が詰まるようなリフ、そして執拗なまでに叩きつけるアプローチによって、数十年にわたりカルト的な評価を築いてきました。ここには洗練など一切ありません。あるのは生々しい攻撃性、洞窟のように重苦しいヘヴィネス、そして現代のブルータル・デスメタル・ムーブメントが完全に形を成す前に、より深い闇へと突き進んでいたバンドのサウンドそのものです。
「Profanation of Christ」といった楽曲は、圧倒的なアトモスフィアと容赦ないリフ、そしてグロテスクな緩急を融合させるバンドの能力を示しており、最も形成期にあったアメリカのアンダーグラウンド・デスメタルの常軌を逸した精神を捉えています。当時の多くのバンドが忘却の彼方へと消え去っていく中で、Scattered Remnantsは、このジャンルの最も本物であり、見過ごされてきた音源を探し求める熱心なコレクターやファンの間で、今もなおその名が囁かれ続ける存在です。
Peter Rutchoによってリマスターされた、長らく埋もれていたアンダーグラウンド・デスメタル史のこの一枚は、新世代のリスナーに届く準備が整っていると同時に、長年のファンにとっても、マサチューセッツ(Massachusetts)のカルト的なエクストリーム・メタルの遺産を公式な形で再訪する絶好の機会となるでしょう。





