Richie Quake – Voyager EP

ARTIST : Richie Quake
TITLE : Voyager EP
LABEL :
RELEASE : 6/30/2021
GENRE : indiesoul, indiepop
LOCATION : Brooklyn, New York

TRACKLISTING :
1.Waiting For Your Turn To Speak
2.Sensitive
3.Never See You
4.Afterglow
5.Rush
6.Voyager

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ついに夏がやってきました。この季節を楽しむためには、良い雰囲気を醸し出すことが何よりも必要です。幸運なことに、今週はインディーポップのアイコンである (リッチー・クエイク)の最新作がリリースされました。

‘Voyager’ は、ブルックリンを拠点とするこのアーティストの最新EPで、先行シングル “Sensitive” と”Never See You” の成功を受けて、クエイクが6曲の緊密なプロジェクトを携えて戻ってきました。ファンク、シンセ・ポップ、エレクトロニック・サウンドを、彼特有の実験的なセンスで合成した クエイクは、夏の始まりを確実なものにしています。

‘Voyager’ は完璧な夏のプロジェクトであり、まるで星のように輝く週末のビーチでの焚き火のサウンドトラックのために書かれたかのようです。クエイクの熟練したファルセットは、このEPの6曲の間をシームレスに流れ、ファンに全く新しいものを提供すると同時に、彼のインディーポップの感覚とソングライティングの才能をアピールしています。”Waiting For Your Turn To Speak” のような曲は、ジャジーでローファイなシンセサイザーと巧妙に作られたメロディーで彩られており、単に「インディーポップ」と表現するのは短絡的な気がします。

クエイクの高尚なスタイルは、サーファー・ロックに隣接した “Sensitive” から、ダウンテンポでアコースティックな “Rush” まで、次々と登場します。”Never See You” は、Tame Impalaが1980年にCurrentsを書いていた頃の別世界のディープカットのようですが、それでもクエイクはこのトラックの爆発的でアブレイシブなエンディングで、自分なりのアレンジを加えています。”Voyager” では洗練されたベースラインを、”Afterglow” ではサイケデリックなオルタナティブ・ロックの才能を発揮しており、クエイクにできないことはないようだ。