Revelators Sound System – Revelators

ARTIST : Revelators Sound System
TITLE : Revelators
LABEL : 37d03d
RELEASE : 6/17/2022
GENRE : devotional, artrock
LOCATION : Durham, North Carolina

TRACKLISTING :
1.Grieving
2.Collected Water
3.Bury the Bell
4.George the Revelator

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REVELATORS SOUND SYSTEMは、MC Taylor(Hiss Golden Messenger)とCameron Ralstonの共同音楽プロジェクトである。2020年から2021年にかけて、主にノースカロライナ州ダーラムにあるテイラーの自宅と、ラルストンがハウスベーシストを務めるバージニア州リッチモンドのスペースボムスタジオで録音されたこのアルバムは、ルートダウンアヴァンファンクやスピリチュアルグルーヴから孤独なコズミックミニマルやダビーアンビエントのきらめきまで、コミュニティについての深い瞑想を展開する作品となっています。このアルバムで最も重要なことは、 ‘Revelators’ は深く感情的なレコードであり、混乱した世界に対するサウンドトラックであるということです。

「”Grieving” この曲は、リー’スクラッチ’ペリーのブラックアーク作品に通じる、スモーキーでタイムスリップなコーダへと発展していきます。また、”Collected Water” は哀愁を帯びた点描的な即興演奏で、テイラーの漂うようなギターループ、ラルストンの緩やかなダブルベース、ダニエルクラークのキメ細やかなピアノ音、J.C.クールの主張するメロディックダンシングなどが織りなす。 また、ダニエル・クラークのピアノ、J. C. クールのしつこいサックス、レジー・ペイスの繊細なパーカッションがメロディーを奏でます。また、アリス・コルトレーンにインスパイアされたギター、クラリネット、オーケストラのための “Bury the Bell” は、星屑のように煌びやかな作品です。このアルバムは、J.T.ベイツのドラミングを中心に、サイケデリックで熱狂的な揺さぶりをかけてくる豊かな信心深い叙事詩「ジョージ・ザ・リヴェレーター」で締めくくられます。

‘Revelators’ は、テイラーとラルストンのテレパシーと魂のこもった音楽的相互作用の証しです。「私たちは、自分たちが目指す感情についてしか話さなかった」と、ラルストンは振り返る。「機材や忠実度について話したことは一度もない」。テイラーはこの気持ちを代弁し、「このレコードは悲しみについてだ。悲しみ、そしてその後に来るもの。私たちはそれを音楽的に伝える方法を探していたんだ」

Revelatorsの売上の10%は、Colin KaepernickのKnow Your Rights Campに寄付されます。