Reuben’s Daughters – Mami Wata

ARTIST : Reuben’s Daughters
TITLE : Mami Wata
LABEL : Microcultures
RELEASE : 4/1/2022
GENRE : indiefolk, indierock, psychedelic
LOCATION : UK

TRACKLISTING :
1.The Well
2.Underwater Garden
3.Those Eyes Can’t Lie To Me
4.Fragile Frame
5.Messenger
6.Bundle Of Love
7.Everyday Sunday
8.Mami Wata

ポップミュージックが第二の宗教のように存在する地域から生まれた(そして避けられないアイドルが誕生した)Reuben Myles Tyghe(ルーベン・マイルズ・タイゲ)、通称 Reuben’s Daughtersは、地元のインディーズシーンの中心で約20年間進化を続けている。前身バンドのポートエリンでは、田舎の谷間にモダンなコールドウェーブの息吹を吹き込み、数枚のアルバムと数百回のコンサートを開催した。

2022年、ルーベンは自身の音楽史に新たな章を刻み、Reuben’s Daughters名義の1stアルバムを発表した。より晴れやかで、よりキャッチーで、心地よい頭脳的な章に仕上がっている。’Mami Wata’ は、アフリカの同名の女神のように、たちまち魅惑的な存在になる。このアルバムは、ルーベンと数人の呼びかけ人が秘密を持つ、サイケデリックでバウンシーな冒険を描いたものだ。彼の「娘たち」は、人数の差こそあれ、彼に同行している。この親密で親愛に満ちたニックネームの裏には、間違いのないポップス建築の柱があるのだ。ミュージシャン、プロデューサー、フォトグラファー、ディレクターなど、貴重な職人たちが協力し合い、全員がエネルギッシュな1枚を作り上げるのです。

その調和のとれた音は、最初の音から聴くことができ、キャッチーさと探究心を交互に表現する方法を知っているアルバム全体を通して滑るように流れていく。ルーベンのバンドメイトである Kelley Stoltzは、’Mami Wata’ を「冒険的で遊び心のあるポップで、効果的なグルーヴが陽気なスライドギターの上に波打つ」と評している。今、最も輝いているアルバムのひとつが、イングランド南西部で鍛えられるとは誰が想像しただろうか。