ARTIST : Profanatica
TITLE : Wreathed In Dead Angels EP
LABEL : HELLS HEADBANGERS Records
RELEASE : 4/25/2025
GENRE : blackmetal, deathmetal
LOCATION : Connecticut
TRACKLISTING :
1. Hung In Golgatha
2. The Sixth Hour
3. Descent From the Cross
4. The Entombment
5. Wreathed And Dead Angels
6. By Thine Agony
Profanaticaを紹介する必要はないでしょう。「USBM」がくだらない合言葉になる以前から存在する、冷酷で孤高のアメリカンブラックメタル。冒涜的でさらに悪質な音楽で境界線と「良識」を押し広げ、オリジナルの90年代初期の姿でも、21世紀の驚異的な多作期においても、彼らはただひたすらやりたいことをやってきた。真のPROFANATICAはただ一つだけです。
しかし、PROFANATICAは標準的な「ブラックメタル」ではなく、むしろ彼ら独自の希少なブラック/デスメタルであることを知っておいてください。彼らはここ数年それを証明しており、『Wreathed in Dead Angels』ではこれまで以上にねじれた形でそれを証明しています。長年の支持者であるHELLS HEADBANGERSへのバンドの復帰作は、素早くも猥褻な22分間に6つの新曲を収録。最初から最後まで、紛れもなくPROFANATICAです。しかし、パワートリオは独自のサウンドを維持しながらも、決して過去の栄光を繰り返しているわけではありません。完全に抉られたようなギターの音色から、創設者Paul Ledneyのドラミングの洗練されたプリミティブさ、そして忍び寄り押し潰すようなソングライティングまで、『Wreathed in Dead Angels』は、1990年から活動しているバンドとしては驚くべきことに、まさに全盛期に入ったPROFANATICAを露骨に示しています。