PICTUREPLANE – Sex Distortion

DIYクラブ・プロデューサーとして知られるPictureplaneことTravis Egedyが、ニューアルバム『Sex Distortion』のリリースを発表しました。この挑発的で示唆に富むタイトルは、既に注目を集めています。Egedyは本作の全曲を自身で作曲、録音、プロデュースしており、DIYの精神を貫いています。マスタリングはUniformのBen Greenbergが担当し、タイトル曲にはGothboicliqueのYawnsがギターソロで参加しています。

アルバムには、以前リリースされた「Heaven Is A State Of Mind」に加え、ロマンティックかつ不吉な新しいシンセポップトラック「Weeping Sky」が収録されています。Egedyは、「スローダウンした感情的なトランス・ミュージック、ある種のゴス・トランス・バンガーを作りたかった」と説明しています。この曲は、憧れと誰かを必要とする気持ちを歌ったラブソングであり、EgedyがChris Burdenと共同監督したローファイなビデオは、「霧のかかった霞の中のマンハッタンでのサイケデリックな夜」を表現しています。