Philip Frobos – Vague Enough To Satisfy

ARTIST : Philip Frobos
TITLE : Vague Enough To Satisfy
LABEL : Upset The Rhythm
RELEASE : 10/1/2021
GENRE : lofi, postpunk
LOCATION : Atlanta

TRACKLISTING :
01 Vague Theme
02 Vacant Street
03 Pool Disturbance
04 No Packages Today
05 Through With Buzz
06 Never Noticed
07 Inflatable Flamingo
08 Saturn Return
09 Pathetic
10 Singer Not The Song
11 Vague End Credits

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‘Vague Enough to Satisfy’ は、Philip Frobos(フィリップ・フロボス)のソロ・デビュー・アルバムで、同名のデビュー小説のオリジナル・サウンドトラックでもあります。このラウンジ風パンクアルバムは、ライプツィヒとアトランタで経験した日々の詳細(ロマンチックなものからありふれたものまで)を楽しむ青年の物語の音楽的基盤となっています。このアルバムの音色は、小説の中の主人公の自信と自責の念の波を反映しています。

‘Vague Enough to Satisfy’ は、ボサノバのビートと魅惑的なローファイの思索で、要点をまっすぐに突いてきます。”Vague Theme”」は、Whammy時代のB-52sを彷彿とさせるグルーヴでアルバムのオープニングを飾り、ヴォーカルは、人間関係の中での自分の居場所や自分を取り巻く街に戸惑う若いロマンチストの物語を語っています。

‘Vague Enough to Satisfy’ は、アトランタのポストパンク、Omniのメンバーとして知られるフロボスの、回転する暗号のようなフックの効いたベースラインで進みます。”No Packages Today” も同様に軽快で回りくどい曲で、まるでオーペアがボウイの “Lodger” に夢中になっているかのようなサウンドだ。シャッフルされたビートとサックスの急成長の波に支えられて、「あなたは私が提供できる以上のものを必要としているのではないでしょうか」とフロボスは語ります。”Never Noticed” と “Through with Buzz” では、「同じ日に閉じ込められている」とフロボスが告白しているように、物語の興奮に緊張感と陰謀のノートを導入しています。

インストゥルメンタル・トラックも、曖昧さの不安感を長引かせるのに役立ちます。”Pool Disturbance” や “Inflatable Flamingo” といった曲は、ヘンリー・マンシーニから音楽的なヒントを得ています。不思議な装飾、メトロノミックな躍動感、震えるような木琴が、この小説に満ちている強烈に鮮明なイメージとシニカルなユーモアに命を吹き込みます。

“Pathetic” は、ゲンズブールのさりげない魅力と、カーズ風のタイトなボーカルとコーラスがぶつかり合っています。一方、”Singer Not The Song” と “Saturn Return” は、より落ち着いたアプローチで、物憂げでアーチ型の曲です。’Vague Enough to Satisfy’ は旅行のようなもので、予期せぬものに囲まれた不思議な世界に飛び込んでいきます。

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