ARTIST : PHARMACIST
TITLE : Vertebrae After Vertebrae
LABEL : HELLS HEADBANGERS Records
RELEASE : 5/29/2026
GENRE : deathmetal, metal, grindcore
LOCATION : Japan
TRACKLISTING :
1. Propelling Inwards
2. Vertebrae After Vertebrae
3. Endogenica
4. Lazure Sphacelation
5. Mimicring The Organics
6. Bubonic Malacia Bloom
7. Zenith of Mnemonic Forensication
現代のゴアグラインド・シーンにおいて最も名高いバンドのひとつである PHARMACIST は、2020年初頭に Pharmacist(ギター、ベース、ボーカル)と Therapeutist(ドラム)によって結成されました。結成後まもなく、バンドはEP『Forensic Pathology Jurisprudence』をリリースし、続いて2020年8月にはデビュー・フルレングス『Medical Renditions Of Grinding Decomposition』を発表。初期 Carcass や Pathologist の系譜を継ぐ、ゴアをテーマにしたオールドスクール・デスメタルを世に広めました。翌年にかけて、バンドはシングル、スプリット、EPを精力的に連発し、その活動はセカンド・フルレングス『Flourishing Extremities On Unspoiled Mental Grounds』へと結実しました。HELLS HEADBANGERS は、バンドのサード・フルレングスへの期待を込めて、2023年初頭にそのセカンド・アルバムをヴァイナルでリリースしました。そして今、その新作が『Vertebrae After Vertebrae』というタイトルを冠してついに登場します。
沈黙の眠りを経て、PHARMACIST は『Vertebrae After Vertebrae』と共に、かつてないほど強力かつ不浄になって姿を現しました。少なからずプログレッシブな側面を持っていた前作の方向性を大きく拡張することはせず、今作において PHARMACIST は、デスメタルとグラインドコアという彼らの主要な基盤にいくつかの新鮮なアイデアを織り交ぜながら、よりストレートなバイブスに焦点を当てています。言い換えるなら、これはダウンテンポの楽曲においてさえも、バンドの歴史のなかで最もキャッチーかつ残虐な姿です。実際、ブレイクダウンのいくつかは崇高なまでに原始的(ナックル・ドラッギング)であり、モッシュピットの暴動や頭蓋骨を粉砕するのにうってつけです。『Vertebrae After Vertebrae』の大半は『Medical Renditions Of Grinding Decomposition』に例えることができ、生々しく悪臭を放つ内容に濃縮され、オールドスクールの広範なオマージュやインスピレーションを受け入れています。随所に現れる小さなメロディック・パーツは、メインの楽曲構造にさらなるパンチとコントラストを与えているに過ぎません。そのため、収録された各楽曲はそれぞれ独自のキャラクターを持っており、Kreator から Death、Vio-lence から Gorgasm にいたるまで、お気に入りの古いレコードから聴き馴染んだ愛着のあるバイブスを見出せる瞬間もあるでしょう。しかし、それらはすべて PHARMACIST 特有のサウンド、スタイル、そしてデザインによって病的に包み込まれています。
鮮明でありながらザクザクとした、これまで通り忍び寄るようなサウンドを目指し、PHARMACIST はレコーディング、ミックス、マスタリングのために東京の VoidLab と再びタッグを組みました。これにより『Vertebrae After Vertebrae』に究極のガットパンチ(内臓をえぐる一撃)が加わり、瞬く間に、そして快感をもたらすほど凄まじく、腸内を洗い流すかのような仕上がりになっています。また、バンドは Adam Medford とも再び連絡を取り合い、グロテスクでシュールなカバー・アートワークを制作しました。これは、バンドの最高到達点となるであろう本作の仕上げを完璧なものにしています。「あなたの治療を癒す優れた薬、脊椎の奥深くへと治療のサウンドを浸透させよ、脊椎から脊椎へ(vertebrae after vertebrae)」




