ARTIST : Petrol Girls
TITLE : Baby
LABEL : Hassle Records
RELEASE : 6/24/2022
GENRE : punk, hardcore, noiserock
LOCATION : Graz, Austria
TRACKLISTING :
1.Scraps
2.Preachers
3.Feed My Fire
4.Baby, I Had An Abortion
5.Clowns
6.Unsettle
7.Fight For Our Lives
8.Violent By Design
9.One Or The Other
10.Sick & Tired
11.Bones
しかし、Petrol Girlsにとって時間は、フェミニスト政治をより強力なカクテルに凝縮してくれる。彼らのロゴが初日から燃える火炎瓶であることを考えると、まさにうってつけだ。2012年の結成以来、バンドは性的暴力から移民政策まで、あらゆるものに照準を合わせたテンポの速いカオスなパンクを演奏することで知られてきたが、ここ数年、彼らのサウンドはよりニュアンスのある方向へ進化している。2016年のデビュー・アルバム ‘Talk of Violence’ は純粋な政治的怒りの爆発であり、2019年の ‘Cut & Stitch’ ではボーカルのレン・オルドリッジがよりパーソナルな視点から身近なテーマを探求していることがわかる。そして今、彼らの最新作 ‘Baby’ では、バンドがまた新たなコーナーを曲がったことがわかる。今回は、不遜さを受け入れることによって。
