Peter Matson – The Right Way EP

ブルックリン在住のミュージシャン、プロデューサー、DJである Peter Matson(ピーター・マトソン)が、ダンスフロア対応の12インチとデジタルEP “The Right Way” を携えて Bastard jazz Recordingsに帰ってきた。このEPは、ピーターが2019年に同レーベルからリリースした “Short Trips” に加え、Underground Systemのバンドリーダーとしての活動や、過去2年間にわたる多数のソロおよびコラボレーション・プロジェクトに基づいて作られている。

オリジナル・トラック3曲を一から制作した マトソンは、DJとミュージシャンとしての感性をユニークな全体像に融合させ、クラブ・レディなプロダクションに広大なアレンジを施している。A面には Ibibio Sound Machineのボーカリスト、Eno Williamsがアフロ・ディスコ・ワークアウト “Call and Answer” で参加しているほか、全体的なレコーディング・クオリティとディテールへのこだわりを中心に、豪華なミュージシャンとのコラボを誇っている。また、UKのデュオ、Faze Actionがリミックスを担当し、アフロとプロトハウス＆ディスコを融合させたような雰囲気の “Call and Answer” を作り上げている。

このEPは、Matsonのクラブミュージックへの親和性と、彼がよく知るアフリカの影響を織り込んだもので、ジャンルを超えた、時代を超えたダンサブルな作品に仕上がっています。