PERDITION TEMPLE – Merciless Upheaval

ARTIST : PERDITION TEMPLE
TITLE : Merciless Upheaval
LABEL : HELLS HEADBANGERS
RELEASE : 6/24/2022
GENRE : blackmetal, deathmetal
LOCATION : Tampa, Florida

TRACKLISTING :
1.Merciless Upheaval
2.Execution Swarm
3.Redemption Abattoir
4.In Thrall of Malevolence
5.Skeletons in the Closet
6.From the Stars, Nyarlathotep
7.Blood on My Hands
8.Parricide

2020年、からの2作目(通算3作目)となる『Sacraments of Descension』で再び脚光を浴びました。のフル・アルバムのリリースは5年ぶりだったが、ボーカリスト/ギタリストのジーン・パルビッキ(Angelcorpse、MALEFIC THRONE、BLASPHEMIC CRUELTY)、ベースのアレックス・ブルーム(Ares Kingdom、BLASPHEMIC CRUELTY)、ドラマーのロン・パーマー(Malevolent Creation, Bloodmessiah, Brutality)、このラインアップは彼らのトレードマークを維持しつつ、底知れない熱とフィネスを感じさせるものとなっている。パワー・トリオはこれ以上ないほど凶悪なのだ! しかし、何よりも、『Sacraments of Descension』におけるバンドのソングライティングはかつてないほど強力であり、このアルバムは当然のことながら広く賞賛されることになった。

一方、世界が混乱に陥る中、PERDITION TEMPLEはスペシャル・フルレングス『Merciless Upheaval』をレコーディングした。新曲4曲とカヴァー曲4曲で構成され、合計34分に及ぶ熱のこもったこのアルバムは、まさに適切なタイトルであり、Sacraments of Descensionに匹敵する熱狂的な対極にあるものです。その理由の多くは、同じラインアップで、相変わらずの鉄壁で、古典的なデスメタルのサイクロンを難なく解き放っていることにある。各メンバーは、前作と同様、このアルバムでもマスタークラスを披露している。彼らのクラッシュは、混沌と同時にコントロールされており、その正確さは少なからずパワーを裏付けている。4曲のカヴァーのうち、Infernal Majesty、Pestilence、メキシコのShub Niggurath、そしてもちろんMorbid AngelをPERDITION TEMPLEが演奏しており、過去、現在、未来をうまく跨いだアルバムになっている。

PERDITION TEMPLEは、ありがたいことに、彼らの鉄を火中に収め続けている。