Paul Draper – Cult Leader Tactics

元Mansunのフロントマン、Paul Draperが、バンドの帝王期以来の最高傑作のソングライティング集を携えて帰ってきた。’Cult Leader Tactics’ は、音楽業界で完全にカルトになるための自己啓発マニュアルであり、2017年にリリースされた大好評の ‘Spooky Action’ 以来のソロ・アルバムとなる。

‘Cult Leader Tactics’ は、自己啓発マニュアルというジャンルを風刺的に分析している。人生の目標を達成するために、マキャベリ的に行動し、汚い手口や「カルト・リーダー・タクティクス」を用いることで、自分が選んだ職業のトップに立つ、あるいは人生や心の問題で出世する方法についての手引きだ。このような人間の行動やテーマを経験した後、このアルバムは、人生における唯一の真の答えは愛であるという結論に到達するのです。

ポールはリード・ボーカル、ギター、様々なムーグやシンセサイザーなど、このアルバムのほとんどの楽器を演奏している。長年のコラボレーターであり、高い評価を得ているプロデューサー、Paul ‘P-Dub’ Walton (Massive Attack, The Cure, Bjork) とともにLoft Studiosで制作したこのアルバムには、Porcupine TreeのSteven WilsonとSweatのGamがゲスト参加し、288人からなるC.L.T. Lockdown Choirもフィーチャーしています。

‘Cult Leader Tactics’ は、ポールの最も集中的で野心的な作品のセレクションであり、彼があまりにも意識している業界に対する見事なまでのダークなコメントである。