ARTIST : Pale Blue Eyes
TITLE : New Place
LABEL : Republic of Music
RELEASE : 3/7/2025
GENRE : indiepop, dreampop, synthpop, synthwave
LOCATION : Sheffield, UK
TRACKLISTING :
1.How Long Is Now
2.Scrolling
3.Pieces of You
4.On The Surface
5.The Dreamer
6.Travel Day
7.Rituals
8.Our Lost Words
9.Now And Again
10.Be There
11.Half Light
12.Seven Years
Pale Blue Eyesの3枚目のアルバム「New Place」は、新しい地平を呼び起こす作品です。彼らは、デボンの田舎からシェフィールドのシンセシーンへと移り変わりました。このアルバムは、感情的で広範な移動の中で生まれました。2024年、PBEはSlowdiveと共に12カ国を巡るツアーを行い、その移動距離は12,000キロを超えました。雪と寒さに包まれたノルウェーやポーランド、干ばつに苦しむフランスやスペインを巡り、彼らは喜びに満ちた旅を続けました。
年の終わりには、ボーカル兼ギタリストのMatt Boardとドラマー兼シンセクイーンのLucy Boardの夫婦にとって、大きな動きがありました。家族の悲劇がきっかけで、サウスデボンからサウスヨークシャーへと移住しました。
Lucyは、「変化がこのアルバムのテーマです。新しい場所での新しい始まりを反映し、ここにたどり着いた旅とその過程を祝う作品です」と語っています。
「New Place」は、放送レコーディングレーベルからリリースされ、新しい風景と共に登場しました。シングル「How Long Is Now」は、ベルリンの壁画とアートインスタレーションにちなんで名付けられた、励ましのシンセカーニバルのような曲です。「Pieces Of You」では、繊細なギターメロディーがMattの独特のテノールボイスに絡み合い、「Be There」は、GlasgowのエレクトロニックロックデュオClothのRachael Swintonのゲストボーカルをフィーチャーした瞑想的でデリケートな曲です。Aubreyが自作のフレットレスベースを使用し、「Seven Years」に収録されています。また、PBEのライブメンバーとしてTom Sharkett(W.H. Lungの音楽プロデューサー兼ギタリスト)とLewis Johnson-Kellett(音楽プロデューサー兼ミュージシャン)が参加しています。
Mattは、「新しいアルバムは新しい風景と共に登場します。新しい都市の音に包まれ、少し圧倒されましたが、同時に興奮しています。この結果が上昇し、推進力となり、絶えず前進するものとなることを願っています」と語っています。このアルバムは、新しい音と共に、クラウトロックの影響やバンドのお気に入りのムードとフレーバーを反映しています。
「New Place」は、時代の終わりと新たな始まりを反映した作品です。