Padna – rimessa truppa suite vol. 3

ARTIST : Padna
TITLE : rimessa truppa suite vol. 3
LABEL : Orange Milk Records
RELEASE : 3/11/2022
GENRE : ambient, modern, newage
LOCATION : US

TRACKLISTING :
1.a bridge to somewhere
2.orange sherbert
3.scissors and blue
4.a minor excursion
5.deadly schmedly
6.quality time
7.bluer than blue
8.in a mellow tone
9.blues with a view
10.rain delay
11.a good ballad
12.the lamp is low
13.bear bones

の音楽を知ったのは、今はなきテープレーベル Peasant Magik でした。
彼がリリースをしたいと連絡してきたとき、私はワクワクしながらこれを引き受けました。Peasant Magikから彼のテープを聴きすぎて、テープが擦り切れたんだ。

これはの「rimessa truppa suite」シリーズの3作目であり、最終作です。このアイディアの元となったのは、WKCRのAfternoon New Musicという番組を聴きながら帰宅したときのことです。この番組を通して、Padna(Nat Hawks)はミニマリズムと実験音楽の遊び心に触れました。

このアルバムの制作に取り掛かった時、ナットは70年代の高校のジャズバンドが時間外にジャムっている様子を想像した。そこから、このシリーズのアイデアが生まれました。

「僕の脳はもともとリズムやコンピュータとうまく連動しないので、このアルバムを作る過程で、回避策や近道を見つけたんだ」 このことが、リメッサ・トリッパ・スイート・シリーズにおけるナットのスタイルを形作ったのですが、彼はそのアイデアを非常にうまく実行し、彼の作品には遊び心があり、クラシック・アヴァンギャルドへの深いオマージュがあります。キースと私は、この作品にとても好感を抱いています。

このアルバムは、Kleinの作品を彷彿とさせるもので、これも本当に素晴らしいものです。