ARTIST : P.E.
TITLE : NOPE Tapes Vol. 1
LABEL : Wharf Cat Records
RELEASE : 2/3/2023
GENRE : experimental, psychedelic, nowave
LOCATION : Brooklyn, New York
TRACKLISTING :
1.Branding Crisis
2.Rawdog Reality
3.Slow Children Playing
4.POMOLO/Post Modern Love
5.Let’s Get Ready to Rumble
6.Ho! Hey! Let’s Stay!
7.The Big No
NOPE Tapes Vol.1は、実験的エレクトロニクス集団P.E.の新しいミックステープシリーズの第一弾です。昨年11月にブルックリンでライブ録音されたこの作品は、彼らの最近のパフォーマンスの自発的で自由なエネルギーを活用した完全な即興演奏です。ドリーミーなアンビエント作品からダンスフロア向けのバンガーまで、このミックステープに収録された音楽は、Monster Island BasementやDeath By Audioといった会場でネオンのサイケデリアと腐食したエレクトロニクスが共存していたNYCの時代を思い起こさせるものである。
マルチ・インストゥルメンタリストのJonny Campolo、Jonathan Schenke、Bob Jones、サックス奏者のBenjamin Jaffe、ヴォーカルのVeronica Torresによって2018年に結成されたP.E.は、2020年3月にWharf Cat RecordsからデビューLP『Person』をリリースした。立て続けにカバー・シングル2枚(I Wanna Be Your Dog, Boy)、一連のリミックス(Liars、Gong Gong Gongなど)、Pitchforkから賞賛されたThe Reason For My Love EPをリリースし、2021年秋にはParquet Courtsとツアーを行った。続く2022年3月には2枚目のLP『The Leather Lemon』を発表し、ダイナミックなサウンドの洗練と拡大でBandcamp Daily、Stereogum、BrooklynVeganなどの媒体から絶賛を浴びた。それから1年も経たないうちに、P.E.はThe NOPE Tapes Vol.1を携えて戻ってきました。The NOPE Tapesは、コラボレーションと実験に根ざし、P.E.の多作で蛍光灯のようなカタログの地平を広げています。