ARTIST : No One and the Somebodies
TITLE : Ceasefire Violations
LABEL : Jam Eater Records
RELEASE : 11/8/2021
GENRE : punk, indierock
LOCATION : Bronx, New York
TRACKLISTING :
1.(Shoplifted “Studmuffin” NJ License Plate Keychain)
2.Break It Down
3.Dankey Kang’s Bongos of War
4.David Hyde Pierce
5.New Urbanist Memes for Transit-Oriented Teens
6.Mickie Mous Dik Pik
7.Bodega Chandelier
8.Pebbledash Croft
9.Boys Just Wanna Have Rage Issues
10.(Pesky Flesh)
11.Check Out Old Table
12.Ceasefire Violations
13.(Is This Going to be Forever?)
No One and the Somebodies（ファンの間ではNOATSと呼ばれています）は、信じられないほど革新的で創造的なパンクロックバンドで、偶然にも4人の兄弟で構成されています。Yankou兄弟です。今年は、比較的小さいながらも非常に忠実なファンを集めている彼らにとって、2つの主な理由から非常に特別な年となりました。
まず、バンドとして20周年を迎えたことです。これだけの期間、ストレートな世界で広く認知されていないのに、彼らのように優れた存在であり続けることは、実際には達成すべきことなのです。
今年がNOATSファンにとって特別な年である2つ目の理由は、今年は No One and the Somebodiesの新しいアルバムが発売されることであり、それはおそらく彼らの最高のレコードである。Steve Reich, Weird Al, Fugaziなどに影響を受けたNOATSは、時間をかけて自分たちの曲を特異な装飾を施したロック・オプスに仕上げており、新しいフル・レングス・レコードの到着はファンにとって大きなイベントとなっています。
レコーディングとミックスを担当した Paco Cathcart（the Cradle, Palberta）は、これまで誰もやったことがないように、スタジオでヤンコウ兄弟たちのベストを引き出してくれました。このレコードは、プロダクションの強さだけでなく、頭脳的な拍子記号を持つオーケストラの悲歌から、すぐにキャッチーなポップパンクまで、兄弟のハーモニーの美しさと、常に情熱的で真摯な歌詞とボーカルで締めくくられた楽曲の質の高さによって、より幅広いロック・オーディエンスに渡る可能性を秘めています。
この20年間、このバンドと一緒に育ってきた人たちがいます。彼らの強さ、誠実さ、優しさ、そして愛は、多くのパンクを形作ってきました。それは重要なことです。
