ARTIST : Nelson Of The East
TITLE : Sub Erotic EP
LABEL : Tartelet Records/DANCEMPORIUM
RELEASE : 5/6/2022
GENRE : tribal, dance, house
LOCATION : Italy
TRACKLISTING :
1.Ellipsis
2.Ellipsis (Kasper Marott remix)
3.Sub Erotic
4.Memoria
ミラノのプロデューサー、Nelson Of The Eastは、Tartelet Recordのダンスフロアに特化した新しいサブレーベル DANCEMPORIUMの第1弾 ‘Sub Erotic’ でパーカッシブハウス/テクノのより深い探求に乗り出す。
2021年にリリースしたアルバム ‘Kybele’ に続き、Nelson of the East (Nicolas Meyer) は、クラブミュージックをモチーフにした新たなサウンドの探求に乗り出すことになった。近日発売のEP ‘Sub Erotic’ は、彼の熟練した芸術的なインプリントを基に、ダンスミュージックの切迫したパルスと非西洋文化のリズム感とをバランスよく融合させた作品です。
「Kybeleのリリース後、何が良い続編になるかを考えるのに時間がかかり、気がついたらアルバムのトラックを分解していました」とNelsonは言います。「新しいEPで最も重要なのは、レイヤーを少なくすることを心がけながら、異なる要素間の関係性であるという結論に至ったんだ」
オーガニックな音楽性の軽快さと揺らぎが彼のサウンドの中心にあることに変わりはないが、この
ベルリンを拠点とするプロデューサーは、そのクオリティを様々な形で応用しています。例えば “Ellipsis” では、生のパーカッシブパターンを録音し、シンセシスで再現していますが、ネルソンはアコースティックなオリジナルよりも効果的であることを発見しました。
その結果、ハウスやテクノの既成概念にとらわれず、ダンサブルな構造を持つ3つのトラックが誕生した。”Ellipsis” のピングテクスチャーと千鳥足のビートインパルス、”Sub Erotic”の Go Go風味のファンク、”Memoria” のトランスを誘発するアシッドインカンテーションなど、Nelsonの独特のインスピレーションは彼の音楽から魅力的な形で溢れ出ています。
また、デンマークの大御所 Kasper Marottは、”Ellipsis” を魅惑的なパルスでサイコアクティブなピークに押し上げる。この曲は、Nelsonのエレクトロニックアルバムに対するビジョンを強化すると同時に、オリジナル曲の完璧なパートナーとなっている。
‘Sub Erotic’ は、Tartelet Recordsが新たに設立したダンスフロア向けの音楽レーベルDANCEMPORIUMからの初リリースとなる。このレーベルは、音楽モードと表現の幅広い教会に成長し、現在はより焦点を絞った音域に脱皮しています。豊かな音色と冒険心を持つ Nelson of the Eastは、その設立にふさわしい候補者である。
