Nation of Language – A Way Forward

ARTIST : Nation of Language
TITLE : A Way Forward
LABEL : PIAS
RELEASE : 11/5/2021
GENRE : kraut, postpunk, newwave
LOCATION : Brooklyn, New York

TRACKLISTING :
01. In Manhattan
02. Across That Fine Line
03. Wounds Of Love
04. Miranda
05. The Grey Commute
06. This Fractured Mind
07. Former Self
08. Whatever You Want
09. A Word & A Wave
10. They’re Beckoning

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‘A Way Forward’ は、のデビューアルバム ‘Introduction, Presence’(2020年)に続く作品です。前作のサウンドの多くは80年代のシンセパンクと比較されていましたが、今回の新作では、スタジオでのインスピレーションを得るために、70年代のクラウトロックのパイオニアやエレクトロニック・エクスペリメンタルのアーティストたちを深く掘り下げ、新たな方法で彼らの限界を広げています。

「’A Way Forward’ は、クラウトロックと初期のエレクトロニック・ミュージックのレンズを通して、70年代の音楽とバンドの関係を探ったものです。私たちは、自分たちのサウンドのルーツをより深く追求し、初期の影響を受けたものから何かを学びたいと考えました。それらが現代の文脈の中でどのように再解釈されるかを実験し、前進する方法を見つけるためにさらに後ろを見るのです。私たちは、Kraftwerkや Neu!といったバンドの一定した機関車のようなリズムから多くのことを学びましたが、一方で Laurie Spiegelや Clusterのような衝動的でないエレクトロニック・アーティストにも注目しました。目標としたのは、旅をしているような感覚のレコードです。カラフルな霧の中に迷い込んだ列車が、突然さまざまな風景の中に飛び出していくような感じです。テーマ的には、いくつかの風景はメランコリーで馴染みのあるものですが、前作にはなかった方法でお祝いや喜びを取り入れたいと思いました。このようにポジティブな要素を取り入れることで、感情的に低いポイントにも響き渡り、アルバム全体に感情的なリアリティを与えることができたと思います」と述べています。

2020年のロックダウン中にレコーディングされたこのアルバムの制作は、’Introduction’、’Presence’ を手がけたAbe Seiferthと、Holy Ghost! の Nick Milhiserが分担して行いました。