Mörk – Still Dreamin’

ブダペスト出身のMörk（Merkと発音）は、ジャズとソウル・ミュージックの境界で演奏。学生時代に出会った彼らは、サウンドだけでなく、それを提供する方法をも弄ぶバンドを結成。保育園、クライミング・ホール、お茶の間、リビングルームなどで演奏し、音楽をどこでどのように聴くかという期待に応えてきました。

彼らの爆発的なパフォーマンスは、さまざまなスタイル、サウンド、感情、ストーリーのミクロ宇宙を旅します。
では、バンドのあらゆるインスピレーションが表現されています。

オープニングの「Astral Visions」の砂漠のようなサーフ・サイケデリアは、ベーシストのジェイソン・バリントが書いたもの。

ディスコ調の「Towards The Sun」は、「友情と人間のつながりの、重要だが壊れやすい性質」について歌った曲。ギタリスト兼リード・ヴォーカルのマーク・ゼンタイは、「光と闇の統合について歌った、希望の歌です」と語っています。

サウス・ロンドンのラッパーであり詩人でもあるブラザー・ポートレイトは、ムードたっぷりのジャズ寓話「Dromedar」で宇宙的な野心を表現。マーク曰く、最新シングル「Sweet」は、「ヨーロッパの寒くて長い冬の後、夏の太陽が肌に感じる感覚をシンプルに伝えようとしたもの」。80’sポスト・パンク・ポップの「Heaven Sent」は、「恋に落ちることの弱さと、この新しい体験がどこにつながるかわからないということを歌ったほろ苦いラブソング」。

「Still Dreamin’」は、南ロンドンのレーベルAlbert’s Favouritesから2024年9月27日にリリース予定（And Is Phi, Huw Marc Bennet, Inês Loubet, Irini Arabatzi, Jonny Drop & Andrew Ashong, Qwalia, Scrimshire）。