Mark Peters – Red Sunset Dreams

ARTIST : Mark Peters
TITLE : Red Sunset Dreams
LABEL : Sonic Cathedral
RELEASE : 9/16/2022
GENRE : psychrock, kraut, shoegaze
LOCATION : Wigan, UK

TRACKLISTING :
1. feat. Dot Allison – Switch On The Sky
2.Golden Cloud
3.Mark Peters feat. BJ Cole – Silver River
4.Dusty Road Ramble
5.The Musical Box
6.Tamaroa
7.Red Sunset Dream
8.Mark Peters feat. Dot Allison – Sundowning

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(マーク・ピーターズ)のセカンド・ソロ・アルバム ‘Red Sunset Dreams’ は、2018年に発売されRough Tradeの年間アルバムのひとつとなった大好評のデビュー作 ‘Innerland’ に続く作品で、元One Doveのシンガー&ソングライター、Dot Allisonやペダル・スティールの伝説的ミュージシャン、BJ Coleなど多くのゲストミュージシャンを迎えて制作されました。

前作同様、’Red Sunset Dreams’ は想像上の風景を描いたアルバムである。’Innerland’ は、マークが故郷のウィガンに戻り、そこで掻き立てられた思い出に触発された内省的な心理地理学的旅行だったが、’Red Sunset Dreams’ は、大西洋を越えてアメリカ合衆国の外側に目を向け、イギリスのプリズムを通して、我々の集団心理の奥深くに埋もれた潜在意識のアメリカナスを表現しているのである。

その結果、古い西部劇の風景の中を旅し、イングランド北西部とのつながりを探りながら、孤立、自由、認知症といったより広いテーマに触れることができ、非常に刺激的な作品となりました。サウンド面では、前作のパレットをベースに、アンビエント・アメリカーナ・ムーブメントとクラシック・カントリー・ロックにインスパイアされた楽器編成になっています。その結果、Acetoneの比類なき「I Guess I Would」、「Diamond Head」時代のPhil Manzanera、David Sylvianの1986年の名盤「Gone To Earth」の2枚目に収録されている埃っぽいインストの間のどこかに行き着くことになった。

‘Innerland’ 以来4年間、マークはウルリッヒ・シュナウスとの3度目のコラボレーションである “Destiny Waiving” を録音、リリースし、最近では2020年のエンジニアの新録音(”Pictobug” のアンビエント・ペランブル)に続き、バンドの人気の高い初期アルバムのリイシューシリーズをリリースしている。最近、彼は全く新しいバンドを結成し、’Red Sunset Dreams’ のリリース後、一連のライブを行う予定である。