ARTIST : Manolis Aggelakis
TITLE : Emeis Apostasame
LABEL : Inner Ear
RELEASE : 12/17/2021
GENRE : indierock, blues
LOCATION : Athens, Greece
TRACKLISTING :
1.Γενέθλια
2.Κι Ας Μην Το Νομίζουν
3.Ομολογία
4.Ο Δρόμος
5.Το Όνειρο
6.Η Πόλις
シンガーソングライターの Manolis Aggelakis(マノリス・アゲラキス)が、インストゥルメンタルLP ‘The Stone We Had In Our Mouth’ (Same Difference, 2020)から約2年を経て、 ‘Emeis Apostasame(Tired We Are)’ と題したギリシャ語のリリック・アルバムを発表しました。
パンデミックによるロックダウンの真っ只中にあるスタジオで、視線を内側に向けて孤立して作業し、5曲の音楽と歌詞を書き、カヴァフィスのお気に入りの詩「I Polis(The City)」を音楽にしました。今回のレコーディングでは、初めて伝統的なグループでのレコーディングができませんでした。Aggelakisと友情の絆で結ばれているすべてのミュージシャン/貢献者は、離れた場所から、それぞれの拠点から、デジタル技術の助けを借りて参加しました。’Emeis Apostasame’ は、この多大な努力と時間、そして共同作業のエネルギーの表れです。
アルバムの歌詞は、親密で強烈で、人生、成熟、不確実性、喪失について語っています。アルバムタイトルのように悲観的な内容が大半を占めていますが、その一方で、希望や夢を持ち続けることの大切さを訴えています。この感性と、Aggelakisの紛れもない声、そして個性の強さとが相まって、このアルバムは現代の都市型ソングライティングの特別な標本として際立っています。