ARTIST : Love, Burns
TITLE : Pavement Drawings
LABEL : Jigsaw Records
RELEASE : 5/29/2026
GENRE : indiepop, junglepop, punk
LOCATION : Portland, Oregon
TRACKLISTING :
1.You Have To Be Sad
2.Goodnight Charlie
3.Pavement Drawings
4.One More Night In The Park
5.Baby, Don’t Look Away
6.Dear Carole
7.Love Is Like Semaphore
8.Wallflower
9.Drawn Together
10.When You Were Young
11.Song For The Summer Before Last
12.Emily’s House
Phil Suttonは、かつてロンドン(Comet Gainの初期メンバー、Velocette、Kickerなど)で、その後はニューヨーク(Soft City、Cinema Red And Blue、そして直近のPale Lights)を拠点に、長年インディー・ポップ・シーンの立役者として活動を続けてきました。しかし、彼の現在のプロジェクトであるLove, Burnsこそ、彼がこれまでの数十年間をかけて目指してきた真骨頂と言えるでしょう。「ソロ・プロジェクト」を自称してはいるものの、本作にはKyle Forester(Pale Lights、Crystal Stiltsなど)、Hannes Mueller(the BV’s)、Jo Roman(Lightheaded)、the JeaninesのAliciaといった多くの友人や元バンド仲間が参加しており、彼の音楽的な歩みを集約した豊かな世界観が構築されています。
アルバムの随所で響き渡るエレキとアコースティックの優しくジャラジャラとした(jangly)ギターの音色はthe Go-Betweensを想起させ、軽快なオルガンはFeltのいかなる名演にも匹敵する輝きを放っています。そして何よりも、Phil Suttonの心地よく甘いテノールボイスが作品の中心にあり、多くの楽曲でJo Romanのバッキング・ハーモニーや時折見せるデュエットがその魅力をさらに引き立てています。本作は、彼をPete AstorやRobert Forster、Martin Phillippsといった偉大なアーティストたちと肩を並べる最高峰のソングライターとして、広く世に認知させる決定盤となるに違いありません。





