Lightman Jarvis Ecstatic Band – Banned

ARTIST : Lightman Jarvis Ecstatic Band
TITLE : Banned
LABEL : Anti-
RELEASE : 6/25/2021
GENRE : artrock, altfolk, experimental
LOCATION : Montreal, Québec

TRACKLISTING :
1.Olamim
2.Ancient Chain
3.Recurring Theme
4.Red Champa
5.Trillium
6.Nymphea
7.Bone Of a Hound
8.Ein Sof
9.Lift My Heart
10.Elastic Band
11.Becoming
12.Mother’s Rope
13.Slick Oil
14.Stomach Pit
15.Tomb Of The Patriarchs

Yves Jarvis(イヴ・ジャービス)とRomy Lightman(ロミー・ライトマン)は、個性的で絶え間ないクリエイティブなアーティストのペアです。過去10年間、ジャービスの拡大し続けるスワッチは国際的に高い評価を得ており、ライトマンの双子の姉妹が率いるバンド Tasseomancy は2000年代後半からリスナーを魅了しています。は、この2人の初のコラボレーションであり、リゼルグ・フォークと印象主義的なロックの魅惑的な領域に、2人のミュージシャンがそれぞれのコンフォートゾーンから飛び出していきました。

‘Banned’ は、カナダのオンタリオ州の田舎にある屋外アートギャラリー「Tree Museum」の静かな環境で録音されました。Tree Museumは、過去20年間にわたって現代彫刻家のためのレジデンスを行ってきました。2人は、この200エーカーの自然空間と人間の創造物が混ざり合う場所が、彼らの自由な創作活動の原動力になっていると語っています。このアルバムは、ライトマンがシンセサイザーを担当し、ジャービスがドラムとギターを担当して、2週間かけて自由に即興で録音されたもので、2人の声が電化製品のような牧歌的なタペストリーを織りなしています。

2人のミュージシャンにとって、この作品は自分自身に挑戦する機会となりました。ジャービスは一人で練習するのではなく、他の人と一緒にレコーディングすることで、ライトマンはオープンジャムによって、徹底的に構成された曲作りをするという彼女の好みに代わるものを提供しました。「このアルバムは、私たちが共有している存在のあり方についてのゆるやかなマニフェストです」とライトマン。「このアルバムには、壮大さと緊張感があります。粒子の衝突の仕方に似ています。錬金術のように、基本的な要素がぶつかり合っているのです。」