Leatherette – Mixed Waste EP

ARTIST : Leatherette
TITLE : Mixed Waste EP
LABEL : We Were Never Being Boring Collective
RELEASE : 6/18/2021
GENRE : postpunk, psychedelic
LOCATION : Bologna, Italy

TRACKLISTING :
1.Decisions
2.Mixed Waste
3.Leave Her
4.Thru Concrete

混合廃棄物:プラスチック、金属、ガラス、紙、残飯などのあらゆる組み合わせ、古いデジタル機器、定義できないフォルダ、mp3、あらゆるものの忘却の中で永遠に失われた写真などが一緒になったもの。すべてが積み重なって、 が生み出す音のように混ざり合い、スラグや影、重なり合ったトラックの記憶の中で、彼らの歌によって解体されていきます。

Parquet Courts や Viagra Boysのような混沌としたポストパンクにインスパイアされ、ジム・ジャームッシュ監督の古い映画のような夜行性でスモーキーな雰囲気と組み合わされた ‘Mixed Waste’ は、のデビューEPで、2種類のエディションでリリースされます。1つは4曲入りで、すべてのデジタル・プラットフォームでストリーミングとダウンロードが可能なもの、もう1つは10曲入りで、Bandcampで限定発売されたフィジカルなファンジンと連動した拡張版です。

音楽的にもグラフィック的にも、’Mixed Waste’ は、作られては廃棄される製品の量を反映したものになっています。リサイクルされた断片や役に立たない部品で作られた曲や破損したページのコレクションであり、集中したエネルギーでランダムに生き返るものです。

2018年にイタリアのボローニャで結成された Leatheretteは、The Normalの1978年のシングル “Warm Leatherette” から自分たちの名前のアイデアを得ました。「ロックンロールの世界を取り巻くスターダムをあざ笑うような響きだと思ったのです。フェイクレザーは、ある種の自己皮肉のようで、安っぽくて、時代錯誤で、貶められていて、さらにパンクだ」と述べています。
バンドは、ボーカルとギターの Michele Battaglioli、ドラムの Francesco Bonora、ベースの Marco Jespersenによって結成されました。トリオとしてデモ ‘No Way’ をセルフリリースした後、2019年にはサックスとシンセの Jacopo Finelli、ギターの Andrea Gerardiが加わりました。彼らのサウンドは進化し、ジャズの雰囲気を発展させながら、パンクの爆発やノーウェーブのヒントを加えていきました。