ARTIST : Kero Kero Bonito
TITLE : Civilisation
LABEL :
RELEASE : 9/10/2021
GENRE : electronic, synthpop, j-pop
LOCATION : London, UK
TRACKLISTING :
1.Battle Lines
2.When The Fires Come
3.The River
4.Gateway
5.The Princess and the Clock
6.21/04/20
7.Well Rested
Kero Kero Bonitoはロンドンを拠点とするエクスペリメンタル・ポップ・トリオで、英日バイリンガルのシンガー Sarahとプロデューサーの Gusと Jamieで構成されています。これまでに大学ラジオのインディーズ（Time ‘n’ Place, #1 NACC 2018）やカシオのバイラル・メガヒット”Flamingo”、”I’d Rather Sleep” を生み出してきたこの6曲入りミニアルバム ‘Civilisation’ は、バンドのEP ‘Civilisation I’ と ‘Civilisation II’ の「失われた世界のジャンク・ポップ」をコンパイルしたものです。
‘Civilisation’ は、Kate Bush, David Sylvian と Peter Gabrielといったアーティストのアートポップの系譜にインスパイアされたもので、Warpの ‘Artificial Intelligence’ シリーズ、自作のニューエイジ・ミュージック、初期のデジタル・シンセの実験から得られた音のパレットを使用しています。この作品は、埃をかぶった古い音楽ハードウェアのみで制作されており、古代の音楽的手法（ペンタトニック・スケール、ミニマルな反復）と現代の作曲技法の両方を用いて、過去、現在、未来を同時に横断する時空を超えた雰囲気を呼び起こしています。曲は、心理戦（神秘的なポリリズミック・ファンクの “Battle Lines” ）、古代神話（エネルギッシュでメランコリックなシンセポップの “The Princess and the Clock” ）、死者の復活（7分間のサイケデリック・ハウス・クローザーの “Well Rested” ）といったワイドスクリーンなテーマに取り組んでいます。
