KALI こと KALI Flanagan は、リサイタルで演奏したり、ビートルズの曲をカバーしたり、音楽の先生の個人レッスンを受けたり、放課後の音楽プログラムに参加したり、さらにはソングライティングのマスタークラスを受講して情熱を養って育ちました。2017年、KALI は彼女の最初のバンド Big Wednesday を組みました。直感的で熱心な彼女は、Garageband の使い方を独学で学び、曲を作ってデモを始め、後にバンドメンバーに教えてライブに臨みました。彼らの親近感のある素直なインディー・サーフのアレンジは、The Smell や The Viper Room などの地元の会場に汗だくの10代の観客を引き寄せ、彼女を現在の KALI としてのソロ活動に導くことになりました。
このプロジェクトでは、KALI は若い頃から楽器の大半を自分で演奏しており、Miro Mackie（The Neighbourhood、St. Vincent、Wallows）と Daniel Chae（Run River North）がプロデュースを担当しています。このEPは、KALI が10代の頃に経験したことや、友人の話や録音されたボイスメールをもとに、彼女自身の自己発見を中心としたまとまった作品に仕上げています。
