JW Francis – WANDERKID

‘WANDERKID’ は、ニューヨークの次代を担うローファイ・レジェンド、JW Francis の セカンド・アルバムで、作者がアメリカのアパラチアン・トレイルを2000マイル踏破している最中にリリースされるという、まさに破天荒な作品です。絶賛された JW のデビューアルバム ‘We Share A Similar Joy’ に続く作品である ‘WANDERKID’ は、Sunday Best Recordings からリリースされます。

「’WANDERKID’ は、脱出についてのアルバムです。WANDERKID という名前のアンチヒーローが、自分の生活環境や頭の中、人生から抜け出したいと思っているという、情熱的なレコードになっています。車の窓の外を見ながら、向こう側に行きたいという切実な願望を抱いているようなものです。最近の世界的な大流行の最中に完成したものなので、人々が親近感を持ってくれることを願っています」。

JW のデビューアルバムには、BBC 6Music、DIY Magazine、The Line of Best Fit、Wonderland、NME、The Independent、HMV などから評価が殺到しており、最もエキサイティングな新人アーティストの一人として、急速にその名を広めています。オクラホマ州で生まれた JW は、19歳のときにコロンビア大学で経済学を学ぶためにニューヨークにやってきましたが、12歳のときにバーモント州、13歳のときにパリに滞在しています。コロンビア大学在学中には、音楽ブログ「Rare Candy」を立ち上げ、学生が運営するレコーディングスタジオ「CU Records」を設立しました。音楽的には、Patti Smith, The Velvet Underground, Television, Talking Heads, The Strokes, Yeah Yeah Yeahs など、ダウンタウン・シーンの偉大なアーティストたちを参考にしていますが、次世代のニューヨークの偉大なアーティストたちの先頭に立って活躍しています。