Joshua Hedley – Neon Blue

ARTIST : Joshua Hedley
TITLE : Neon Blue
LABEL : New West Records
RELEASE : 4/22/2022
GENRE : country,
LOCATION : Nashville, Tennessee

TRACKLISTING :
1.Broke Again
2. & Western
3.Old Heartbroke Blues
4.The Last Thing In The World
5.Down To My Last Lie
6.Free (One Heart)
7.Neon Blue
8.Bury Me With My Boots On
9.Found In A Bar
10.Let’s Make A Memory
11.Wonder If You Wonder
12.River In The Rain

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Joshua Hedley(ジョシュア・ヘドレー)は「カントリー&ウエスタンの歌う教授」だと、騒々しくウィットに富んだニューアルバム ‘Neon Blue’ で宣言している。というのは、まるでオチのように聞こえるかもしれないが、そんなことはない。エース級のバイオリン奏者であり、鋭いギタリストであり、花崗岩のツノを持つシンガーである彼は、このジャンルの研究に人生のすべてを捧げている。そのことを尋ねると、彼はこう説明する。「友達がみんな大学へ行ったとき、僕はナッシュビルに行ったんだ。19歳でホンキートンクを演奏して、教育を受けたんだ」 2018年のデビュー作 ‘Mr. Jukebox’ では、カントリーの歴史、特に1950年代と60年代のベアリー・バラードに対する彼の深い造詣を披露している。彼の師匠は George Jones, Ray Price, Glen Campbellだったが、彼の最も顕著な功績は、彼らのスタイルに自分なりのスピンを加えたことだ。

一方、’Neon Blue’ は、1990年代初頭という、まったく異なる、見過ごされがちな時代について考察している。「カントリーミュージックの最後の砦は、1990年代前半、つまり1989年から1996年までです。ラジオをつければ、すぐにカントリーソングが流れているのがわかる。スチールギターやフィドルがまだ聞こえていた。しかし、1996年か97年頃に、カントリーがポップスの領域に逸脱するハードフォークがあったのです」。Neon Blueは、もしその分岐が起こらなかったらどうだろう?もし、カントリーがカントリーらしい音を出し続けていたとしたら?

しかし、ヘドレーはそのオールドハットなサウンドにエキサイティングなものを見出し、Neon Blueは、より大きなコーラスの興奮、悲しい目をしたバラードの親しみやすい感情、そして生き生きとしたプロダクションの創意工夫を演出しているのである。「サウンドはモダンだが、カントリーであることに変わりはない」と彼は言う。