ARTIST : Jennifur
TITLE : MAZDA
LABEL : Off Corner Records
RELEASE : 8/25/2026
GENRE : electronica, breaks, indietronica
LOCATION : Brussels, Belgium
TRACKLISTING :
1. From A to B (Intro)
2. This Is Not What We Came For
3. How to Offer a Hand to Hold
4. I Need You to Hold On
5. I Once Had a Dream Where I Could Fly
6. From The Sideline
7. Fall In Love With No Waste (Interlude)
8. Jennifur feat. TEUN – Need You By My Side
9. In The Sun
10. Jennifur feat. Lindy Versyck – You Always Knew That Feeling
11. Dancin’ Around
12. The Dialogue Before We Left (Outro)
ベルギーのアーティストJennifurが、長時間のドライブや感情の移り変わり、そして場所や人、あるいは過去と現在の自分自身との「狭間」に存在する奇妙な美しさにインスパイアされたニューアルバム『MAZDA』を発表しました。本作の制作は、父親がかつて車内で流していた楽曲を集めて兄弟から送られてきたプレイリスト「MAZDA」がきっかけとなっており、そのノスタルジーがアルバム全体の感情的な設計図となっています。Jennifur自身が「車の中は、何かを置き去りにしたけれど、まだ目的地には着いていないという、ある種の移行期のような空間」と語る通り、ジャンルの枠を超えてエレクトロニックなラブソング、インディーロックの構造、UKベースの影響、そして映画的なエレクトロニカやクラシックの要素が流動的にブレンドされた作品です。
Jennifurは本作の制作中、自身の頭の中にだけ存在する架空のロマンティック・コメディ映画のサウンドトラックを無意識に作り上げていることに気づき、愛や失恋、加齢といった普遍的なテーマを真正面から受け入れました。アルバムの幕開けを飾る『From A to B』が新しい始まりの瞬間を想起させる一方、兄弟へのエールを込めた『I Need You To Hold On』や、父親との会話から生まれた『I Once Had a Dream Where I Could Fly』、人生の傍観者になってしまっている恐怖と対峙する『From The Sideline』など、私的でありながら誰もが共感できる楽曲が並びます。さらに、重病を患う人と海辺で過ごす最後の analytical な日曜日を描いた『In The Sun』を経て、長いドライブを終えてエンジンを切った後の静寂を表現したラストトラック『The Dialogue Before We Left』へと至る構成は、リスナーをエモーショナルな旅へと誘います。





