Jakob Lindhagen – Memory Constructions

ARTIST : Jakob Lindhagen
TITLE : Memory Constructions
LABEL : piano and coffee records
RELEASE : 9/23/2022
GENRE : ambient, neoclassical
LOCATION : Sweden

TRACKLISTING :
1.Tomorrow
2.Under Water
3.They Were Never Really There
4.Here, Before
5.Timeless
6.Resurfaced
7.Rewritten
8.Remembered

スウェーデンの作曲家、マルチインストゥルメンタリスト、は、好評を博した ‘Paces’ (1631 Recordings/Decca Publishing)、コラボレーションによる ‘Stadsbilder’ (Time Released Sound)に続き、によるソロフルレングスのセカンドアルバム ‘Memory Constructions’ を発表します。

ドイツ人デュオ、Sebastian & Daniel Selke(通称CEEYS、Ólafur ArnaldsやSpitfireともコラボレート)、長年のアートコラボレーターSofia Nystrand(Vargkvint)と共に録音したこのアルバムは、新古典派とアンビエントの要素を融合し、ヴィオロン チェロとボーカル シンセと組んだ親密なピアノ作品を基盤として、ミュージカルソー、カントリ、弓弾き グロッケン、音の実験などをアナログ機材でレコーディングして拡張した作品である。

「記憶とは、人間の心の複雑で魅力的な側面です。子供の頃の思い出の中で、時系列がおかしい、あの時あの場所にいたはずがない、家々のブロックが実際の場所に配置されていないなど、腑に落ちないことがいくつかあってから、私は記憶の研究に少しのめり込むようになりました。記憶は私たちのアイデンティティに大きな影響を与えるものですが、非常に信頼性が低く、時間とともに変化・消失し、簡単に影響・操作されてしまうものです。しかし、私は、私という人間を構成している自分の記憶を完全に信頼し、かつ不信に思っているという事実にも、美しさを見出さずにはいられませんでした。この微妙に矛盾する感情から、そして私自身の記憶が構築され、薄れ、忘れられ、書き直され、作り上げられ、あるいは完全に真実であるところから、このアルバムは考え出されたのです」