Immortal Bird – Sin Querencia

ARTIST : Immortal Bird
TITLE : Sin Querencia
LABEL :
RELEASE : 10/18/2024
GENRE : , ,
LOCATION :

TRACKLISTING :
1.Bioluminescent Toxins
2.Plastered Sainthood
3.Consanguinity
4.Propagandized
5.Ocean Endless
6.Synthetic Alliances
7.Contrarian Companions
8.Sin Querencia

シカゴで最もユニークでハラハラさせ、技術的にも凶暴なカオス・ユニット、Immortal Birdが待望のサード・アルバムを携えて帰ってきました。2019年の「Thrive on Neglect」では、バンドは様々なサウンドの融合を操り、幾重にも重なる苦悩を歪んだ角ばった表現で開花させ、ニュー・アルバム「Sin Querencia」でのさらなる展開への足がかりとしました。

ジャンルの制約を捨て、Immortal Birdは、デス・メタルとブラック・メタルの要素、ハードコアの喧騒、彼らの街のノイズ・ロックの煽動、そしてGorgutsやUlcerateのような境界を押し広げる傑出したアーティストを思い起こさせる複雑な構成を首尾一貫して融合。Sin Querencia」では、ギタリストのNate Maddenが、マルチ・インストゥルメンタリストのRae AmitayとMatt Korajczykと共に、ベースの大半をレコーディング。このトリオは、ギザギザのメタルが複雑に絡み合う不協和音の渦を、外科手術のような明瞭さで作り上げるためにコラボレーションを進化させ、ギターのMaddenとドラムのKorajczykのコンビネーションが最も中心的で魅力的なものとなっています。

バンドが繰り広げる熱狂的な嵐の中で、アミタイはまたもや心を揺さぶる多彩なヴォーカルを披露。また、オープニングの「Bioluminescent Toxins」では、より静かな瞬間にクリーン・ボーカルを使い、バンドのダイナミックな能力と音の地平を広げたいという欲求を表現。寓意と暗示を織り交ぜて偽善を激しく戒め、現在の現実における私たちの残酷な共犯性と自己満足に立ち向かいます。

バンドの長年のアーティストであるKikyz1313によるカバー・アートと、シカゴのブリックトップ・レコーディングのピート・グロスマンによるアグレッシブで筋肉質なプロダクションをフィーチャーした「Sin Querencia」は、現在10年以上にわたるイモータル・バードの歴史の中で、バンドにとって新たなマイルストーンとなる作品。