Hannah Holland – Tectonic

ARTIST : Hannah Holland
TITLE : Tectonic
LABEL : PRAH Recordings
RELEASE : 9/17/2021
GENRE : electronica, house, techno
LOCATION : London, UK

TRACKLISTING :
1.Ode To Neneh
2.Shutters
3.Sth Ldn
4.SH2
5.Afters
6.Midnight Horizon
7.Beams
8.Bustle
9.Silhouette Swarms
10.Tectonic
11.Raindrops
12.Atom Dancer

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DJであり、プロデューサーであり、レーベルのボスであり、サウンドトラックの作曲家でもあるは、これまで自分をメディアに縛ることはありませんでした。からリリースされたスタジオデビューアルバム ‘Tectonic’ で、ホランドはこれまでのキャリアを1つの傑出した多様な作品に注ぎ込みました。

ハンナ・ホランドは、ロンドンのクィアでオルタナティブなクラブシーンの中心的存在として活躍してきました。彼女の多彩なDJセットは、ベルリンの悪名高い Berghain、ニューヨークの友人 The Carry Nation、グラストンベリーの NYC Downlow、伝説的なパーティー Adonisや Trailer Trashなどで披露されてきました。また、Goldfrapp、The Knife、Metronomyなどのリミックスを手がけ、自身のレーベル Batty Bassを10年以上運営しています。

最近では、サウンドトラックの制作にも力を入れており、2020年にチャンネル4で絶賛された Dawn Shadforth監督のドラマ ‘Adult Material’ では、作曲家としての地位を確立し、Tectonicへのアプローチに大きな影響を与えました。スティーブ・コンウェイ監督の映画「Electrician」のスコアは、昨年のニューヨーク・シネマトグラフィのベスト・オリジナル・スコアのオフィシャル・セレクションに選ばれ、東京のインディー・フィルム・アワードではベスト・ミュージック・トップを受賞した。

‘Tectonic’ は、彼女のダンスフロアへの愛と、ますます映画的な広がりを併せ持っています。冒頭の Ode To Nenehと Midnight Horizonのポストパンク Cure風のベースラインや、夢のような Atom Dancerをドライブするブレイクなど、Hollandの過去の痕跡が現れては消えていく。イギリスの海辺に引っ越してきたばかりの頃に書かれた “Shutters” は、「日中のダンスと夏の暑さに触発された。ジャンルにとらわれないストレートなUKダンスです」。

「レコードの中で、深さと空間を試してみたかったの。旅行中に一人でヘッドフォンで聴きたいものを考えていました。誰かに親しみを持ってもらえるような体験です。それは時にダンスフロアにも通じるものですが、耳のための映画でもあるのです」