Haco – Nova Naturo

ARTIST : Haco
TITLE : Nova Naturo
LABEL : Room40
RELEASE : 6/18/2021
GENRE : experimental, ambient, folk
LOCATION : Japan

TRACKLISTING :
1.Frozen In Time
2.Spinning Lantern
3.Pendulum Feelings
4.Teardrops Of Aurora
5.Lost And Found (Excursion 2)
6.A Mind Resort (Shiokaze Ver.)
7.Luna Nokto
8.New Nature
9.Myths And Facts

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ジャパニーズ・エキスペリメンタル、アンビエント、フォーク・アーティスト Haco が、新作アルバム ‘Nova Naturo’ を、 からリリース。

‘Nova Naturo’ では、日本の Haco は、フィールド・レコーディング、エレクトロニクス、浮遊感のある声のレイヤーが組み合わされた、想像力に富んだ音環境の中で、彼女の多様な曲作りを拡大しており、深い内面の地勢を感じさせてくれます。今や伝説となった After Dinner や Hoahio などのグループでの活動は、日本の音楽界においてユニークで尊敬される地位を獲得していますが、彼女のソロ作品では、音に対する全くユニークで深い個人的なアプローチを解き明かしています。

再生のアイデアをめぐる神話からインスピレーションを得た ‘Nova Naturo’ は、アンビエントな感覚を広めていますが、アンビエント音楽の美学に溺れることなくその感覚に到達しています。むしろ、Haco は予想外の要素を組み合わせ、その組み合わせを使って私たちの耳を再集中させ、耳を澄ませながらもリラックスした感覚で聴くように誘っています。このレコードは労働ではなく、労働からの解放を示唆しています。つまり、人間の経験である探究心や、その瞬間に立ち会った人にもたらされる報酬に向かって開いていくのです。

Haco は、神戸を拠点に活動するフランス人即興ギタリストの Manuel Adnot、ドラマー&ピアニストの松尾徹治、コントラバス奏者の稲田誠とともに活動しています。また、広島のアンビエント・シーンからStabilo(Speaker Gain Teardrop)、チェコのエクスペリメンタル・エレクトロ・ミュージックの中心人物である Tarnovski (Gurun Gurun) が参加しており、彼女のアルバム ‘Qoosui’ にも参加しています。また、電子音楽のマエストロである杉本圭一(Vegpher)とのコラボレーション・トラックもあります。

これらのパートナーシップは、今回のレコーディングに全面的に反映されており、Haco の作品に新たな音色や糸をもたらしています。この音楽は非常に美しいものですが、その美しさは複雑で、時にはよくわからないものでもあります。’Nova Naturo’ は、このような不確かな瞬間にこそ、最も説得力のある、充実した解決策を見出すことができるのです。