ARTIST : Great Lakes
TITLE : Contenders
LABEL : HHBTM Records
RELEASE : 2/4/2022
GENRE : indierock, indiepop, psychedelic
LOCATION :
TRACKLISTING :
1.Eclipse This
2.Way Beyond Blue
3.Easy When You Know How
4.Baby’s Breath
5.I’m Not Listening
6.Born Frees
7.Last Night’s Smoke
8.Wave Fighter
9.Broken Even
10.Your Eyes Are X’s
Ben Crum(ベン・クラム)は争う必要がない。20年前に結成されたGreat Lakeを率いる彼は、最初の作品でそのことを証明したのだ。バンドの7枚目のアルバム ‘Contenders’ は、ニューヨーク州北部の肥沃な大地のエッセンスを取り入れた、ルーツ的サイケデリック・アメリカーナの鋭い感覚に浸っているクラムを発見することができる。しかし、音楽そのものは、埃っぽい中西部を横断するロードトリップや、その間にある何マイルもの何もない場所を思い起こさせる、暖かく陽気なサウンドトラックである。Built To Spill、My Morning Jacket、Deserters Songs時代の Mercury Revのファンなら、’Contenders’ のグルーヴに多くの愛着を感じるだろう。
‘Contenders’ の主題は、愛、セックス、人間の時間的性質、創造的パートナーシップのフラストレーション、そして10代後半から20代前半の、世界が無限の可能性に満ちているように見える、頭でっかちで希望に満ちた時期についての哲学的な思索である。バンド、南アフリカの自由な若者たち、そして “The Gambler” などからインスピレーションを得た、最高級の楽曲を聴くことができます。
「案ずるより産むが易し」とクラムは歌うが、それは自慢話ではなく、Great Lakesはそれをとても簡単に、隙なく見せている。
言い換えれば、彼らは自分たちのままなのだ。
Contendersでは、Ben Crumは長年のコラボレーターであるKevin Shea(ドラム)とSuzanne Nienaber(ボーカル)に加え、The Essex GreenのChris Ziter(ボーカル)、Louis Schefano(ドラム)、Petter Folkedal(ピアノ)、Ray Rizzo(ボーカル)とDave Gould(シンセ)にも参加してもらっています。プロデュースはBen Crum、ミックスはLuis Leal、マスタリングはJen Munsonが担当しています。