ARTIST : Ghost Piss
TITLE : Blushing EP
LABEL : Styles Upon Styles
RELEASE : 9/23/2021
GENRE : electronic, altpop, beats, house
LOCATION : New York
TRACKLISTING :
1.Worry
2.Hardcore
3.beats in Bed
4.Beats in Bed (Jubilee Remix)
5.Worry (Kareem Ali Remix)
6.Beats in Bed (Bergsonist Remix)
River Allen(リバー・アレン)の Ghost Pissとしての完全なデビューEPの冒頭のリリックは、文字通りにも比喩的にも、このマルチハイフェネートなアーティストが、2020年3月のシングル ‘beats in Bed’ で反抗的な態度をとったときとは異なる場所にいることを示しています。彼女のDIYサウンドを拡大して、新しいシーン、新しい感覚、そして2021年に予測不可能な形に変化し続ける新しい世界を表現した ‘Blushing EP’ は、Ghost Pissプロジェクトからの凝縮された声明であり、心地よさ、緊急性、そして無愛想なほどの必要性を等しく感じさせます。ニューヨークからリッチモンド、オレゴンの深い森まで、Riverは他に類を見ない年に、彼女の音楽的な別名を別のレベルに引き上げました。
アレンが作詞、作曲、プロデュース、歌唱を担当した2曲のオリジナルトラックに加え、Jubilee、Kareem Ali、Bergsonistによる衝撃的なリミックスが収録された “Blushing vibe” は、遊び心がありながらも、胸の内をさらけ出すような美しい傾向を持っています。”Worry” では諦めながらも力強く受け入れ、”Hardcore” では、ニューヨークのダンス会場でパフォーマンスやバーテンダーをしていた頃の経験を生かして、皮肉を込めたクラブでの意見を述べています（The Lot Radioでは庭の手入れもしていました）。
Jubileeは “Beats in Bed” のフリップでテンションを上げ、最近のマイアミ・ベースとエレクトロの実験を踏襲した、筋肉質でシンセサイザーを多用した、ピークタイムのダンスフロア向けのバンガーに仕上がっています。フェニックスの傑出した宇宙探検家 Kareem Aliは “Worry” を星に送り、夢見る人のためのエモーショナルでアップテンポなリミックスに仕上げています。また、スタイルズのベテランであるリズムサイエンティストの Bergsonistは、”Beats in Bed” のパーカッシブなブレイクダウンで、オリジナルのエネルギーを早朝の瞑想的でグルーヴ感のある旅へと導きます。
