Geoffrey O’Connor – For As Long As I Can Remember

ARTIST : Geoffrey O’Connor
TITLE : For As Long As I Can Remember
LABEL : Chapter Music
RELEASE : 8/6/2021
GENRE : synthpop
LOCATION : Melbourne, Australia

TRACKLISTING :
1.For As Long As I Can Remember (feat. Jonnine)
2.Foolish Enough (feat. Laura Jean)
3.What A Scene (feat. Sui Zhen)
4.Renee (feat. Sienna Thornton)
5.Strange Feeling (feat. Sarah Mary Chadwick)
6.Precious Memories (feat. Sarah Mary Chadwick)
7.Catwalk (feat. Caitlyn Lesiuk)
8.Tired Of Winning (feat. June Jones)
9.Shelley Duvall (feat. Nicole Thibault)
10.Tunnel Of Love (feat. Jess Ribeiro)
11.Love Is Your Best Friend (feat. Stephanie Crase)

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幸福感あふれるギターポップバンド、Crayon Fieldsのフロントマンだった Geoffrey O’Connor(ジェフリー・オコナー)が、7年ぶりのソロアルバムを携えて帰ってきました。しかし、これは本当にソロアルバムなのでしょうか? ‘For As Long As I Can Remember’ は、Jonnine (HTRK)、Sarah Mary Chadwick、Laura Jean、Sui Zhenなど、オーストラリアを代表するモダンシンガーたちとのデュエット作です。

このアルバムでは、深夜に繰り広げられる昇華されない欲望の物語を探求しています。シンセポップの繭の世界では、強迫観念がゆっくりとバックミラーに流れ込み、後ろに向かって安定しない力を発揮します。ジェフリーのデュエット相手は、安易な愛や慰めを提供するのではなく、むしろ彼を挑発したり、優しく打ちのめしたり、色あせた情熱の歴史を振り返ったりします。他のゲストには、のアーティスト Thibaultの Nicole Thibault、Jess Ribeiro、June Jones、Summer Flakeの Steph Crase、Sienna Thornton (Cyanide Thornton)、Mystery Guestの Caitlyn Lesiukなどがいます。シドニーのファンクの粋を集めた Donny Benetが2曲でベースを担当しています。

ジェフリーは、前作のソロ・アルバムである2014年の ‘Fan Fiction’ 以降、Crayon Fieldsのカムバック・アルバム ‘No One Deserves You’(2015年)や、2009年の名作 ‘All the Pleasures Of the World’ の復刻版をリリースしています。また、Sarah Mary Chadwick、June Jones、Summer Flakeなどのアルバムをプロデュースしています。ジェフリーは、The Pains Of Being Pure At Heartや Donny Benetのレコードに参加したり、Chet Fakerのリミックスを受けたり、メルボルンのサイケ・ポップ・バンド Monteroのメンバーとして活動したりしています。また、ビデオディレクターとしても活躍しており、RVG、Bag Raiders、Sarah Mary Chadwickなどのビデオを制作しています。’For As Long As I Can Remember’ では、ジェフリーの荒涼とした対話と豪華なキャストにより、これまでで最も魅力的で影響力のあるアルバムとなっています。