Full of Hell – Garden of Burning Apparitions

ARTIST : Full of Hell
TITLE : Garden of Burning Apparitions
LABEL : Relapse Records
RELEASE : 10/1/2021
GENRE : grindcore, deathmetal
LOCATION : Ocean City, Maryland

TRACKLISTING :
1.Guided Blight
2.Asphyxiant Blessing
3.Murmuring Foul Spring
4.Derelict Satellite
5.Burning Apparition
6.Eroding Shell
7.All Bells Ringing
8.Urchin Thrones
9.Industrial Messiah Complex
10.Reeking Tunnels
11.Non-Atomism
12.Celestial Heirarch

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は、待望のニュー・アルバム ‘Garden Of Burning Apparitions’ を発表します。ハードコア、グラインド、デス・メタルのジャンルを超えたこのニュー・アルバムでは、を過去10年間にわたってエクストリーム・ミュージックの最前線に押し上げてきた要素をさらに発展させています。

ロードアイランド州ポータケットの Machines With Magnetsでセス・マンチェスターがプロデュースした ‘Garden of Burning Apparitions’ は、FULL OF HELLのワープ・スピードの地獄絵図に新たな次元を加えたものです。ギタリストの Spencer Hazardとベーシストの Sam DiGristineの巨大なリフには、ノイズ・ロックの影響が加わり、ドラマーの Dave Blandがリズム・セクションを猛烈なスピードでコントロールしています。

‘Garden of Burning Apparitions’ では、ボーカルのディラン・ウォーカーが、(反)宗教、人生の無常さ、そして死が避けられないことを知ることで生じる恐怖を表現しています。”Industrial Messiah Complex” では、組織化された宗教を90秒以内に粉砕しています。ウォーカーは、アメリカの巨大なネットワークである派手なメガ・チャーチで見られるスピリチュアリティの商品化と、これらの慣習がいかに真のスピリチュアリティと相反するかについて考えています。一方、”Reeking Tunnels” では、ノイズロックのリフが下水道へと流れていきます。これは、恐怖と憎しみの中で生きていると、肉体的にも精神的にも追い詰められてしまうことのメタファーです。他にも、”Eroding Shell” では、正当なオクロフォビアがデスメタルのような激しい音を奏でています。叙情的なこの曲は、この不安定な時代に頻繁に見られる、暴力的で無知な暴徒への恐怖を表現しています。

結局、FULL OF HELLの境界線の破壊は、またしても報われました。「初期の段階で、自分たちの殻に閉じこもろうとしなかったのは良かったと思います」とウォーカーは振り返る。「なぜなら、10年経った今、私たちには無理のない範囲で好きなレコードを作る機会があり、人々はそれについてきてくれるからです。」