Fruit Bats – Sometimes a Cloud Is Just a Cloud: Slow Growers, Sleeper Hits and Lost Songs (2001–2021)

ARTIST : Fruit Bats
TITLE : Sometimes a Cloud Is Just a Cloud: Slow Growers, Sleeper Hits and Lost Songs (2001–2021)
LABEL : Merge Records
RELEASE : 1/28/2022
GENRE : rock, altrock
LOCATION : US

TRACKLISTING :
1.Without Any Airs
2.Barely Living Room (Demo)
3.Baby Bluebird (Waltz Demo)
4.Hot Dogs
5.WACS
6.When the Stars Are Out
7.Aces
8.The Joker
9.Feather Bed (Demo)
10.Goodnight Sun & Hello Moon
11.Rainbow Sign (4-Track Demo)
12.The Old Black Hole (4-Track Demo)

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Eric D. Johnson(エリック・D・ジョンソン)自身が考え抜いて編集したこの の2枚組回顧録は、2つの異なる部分に分かれています。逆の年代順に構成された1枚目のディスクは、ファンに人気の高い2016年の ‘Absolute Loser’ からの “Humbug Mountain Song” や2019年の Mergeデビュー作 ‘Gold Past Life’ からの “The Bottom of It” などのフルーツバッツの公式リリースに加え、2001年のデビュー作 ‘Echolocation’ からの “Glass in Your Feet” のようなジョンソンの個人的な選択も含めて、チェリーピックで収録されています。

ジョンソンによれば、このセットの1枚目が「に興味を持っている友人のために購入するコレクション」だとすれば、2枚目は Fruit Batsの伝説をより深く知りたい長年のファンのためのものだ。この ‘Sometimes a Cloud Is Just a Cloud’ の半分を収録するために、ジョンソン氏は数台のハードディスクを使って資料を集めました。”Rainbow Sign” と “The Old Black Hole” の美しい初期バージョンは、Fruit Batsが現実のものとなった直後に、タスカムの4トラックで録音されたものです。また、Steve Miller Bandのクラシック・ロックの代表曲である “The Joker” の漫才のようなテイクや、素晴らしい未発表のオリジナル曲もあります。中でも、”WACS” と “When the Stars Are Out” は、2011年に発売された ‘The Tripper’ のセッションで録音されたもので、最もエキサイティングな2曲です。前者では、Dinosaur Jr.のJ Mascisが登場し、サイケ・ソウルの完璧なソロを聴かせてくれるのが特徴です。後者には、もう一人の特別ゲスト、故リチャード・スウィフトのピアノが参加しています。