Free Live Sports – Stay Grounded

ARTIST : Free Live Sports
TITLE : Stay Grounded
LABEL : Rough Skies Records
RELEASE : 11/5/2021
GENRE : lofi, indierock
LOCATION : Tasmanian

TRACKLISTING :
1.The Draft
2.Faraday’s Fuck Room
3.Jehovah’s Witness The Fitness
4.Achiever
5.Fisherman
6.CRT
7.The Lizard
8.Ipswich Rd
9.Beagles and Bagels

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タスマニアの3人組、Free Lives Sportsは、冗談で新しいことをやってみようと思って始めたバンドです。シンガー/ベースの Madeleine Laingは音楽を演奏したことがなく、ドラマーの Dave Holmesもドラムを叩いたことがありませんでした。ソングライター/シンガー/ギタリストの Stephen Roseは、曲を実際に作るためにその場にいなければならず、この機会を利用して、まったくの素人2人に教えられるような、できるだけ多くのフックやリフ、複雑な部分を含む曲を作りました。

その結果、バンドは常に能力の限界で演奏しており、よりキャッチーで、よりフックがあり、よりダークで、より難しい音楽を作ろうとしています。Dead Moon、Captain Beefheart、Guided by Voicesのようなバンドと比較されるのは当然のことですが、彼らはパブロック・カラオケの名曲を愛することで、実験的になりすぎないようにしています。

‘Stay Grounded’ は、の最初のレコーディングで、ドッジズフェリーにあるマドレーヌとスティーブの小さな予備の寝室で、蒸し暑い1日に録音されました。曲は大体3分以下で、伝統的な構造をほとんど気にすることなく、フックからフックへと移動していきます。

“Fisherman” や “Faraday’s Fuckroom” のように、楽しいギター音楽がひねくれた激しさで表現される瞬間もあれば、”Achiever” や “CRT” のように、焦点が合ったり外れたりしながらスパイラルする、欺瞞的にシンプルな反復グルーヴもあります。レンタルビデオ、Eagle Boys、ハードなゴミ、ヒューム・ハイウェイを旅すること(そして、血を流した体を引きずること)、偏執的な陰謀、妄想、カルト、そしてフェチの漁師など、歌詞の内容は明確ではありませんが、平凡なものと異常なものが混在しているように感じられます。壁に向かってすべてを投げ出すバンドの最初の味です。