Doug Tuttle – Pinecone EP

ARTIST : Doug Tuttle
TITLE : Pinecone EP
LABEL : Wild Honey Records
RELEASE : 7/9/2021
GENRE : indiefolk, indierock, psychedelic
LOCATION : Somerville, Massachusetts

TRACKLISTING :
1.Bruised and Bothered
2.Lead Mask
3.Darkness Under Blight
4.Liber Gold
5.Weak Ends

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Records は、アメリカのソングライター の新作EP ‘Pinecone’ をリリースします。

2020年のパンデミックの荒波の中で、 の ‘Pinecone EP’ は、増え続ける不安の中で時間を費やして生まれました。外界の不確かな風景がほころび、解けていく中で、Tuttle は、削ぎ落とされたメロディーと、シンプルで自己を癒すような繰り返しで構成された曲作りに専念しました。頭に残る半端な曲や、心を集中させるためのマントラのように、これらの5曲はそれぞれ、不安定で頼りない現実の中で、より良い時代のノスタルジックな思い出に浸っています。

“Lead Mask” のような周期的なジャングリーポップ、”Weak Ends” のような煌びやかなピアノと太陽の光を浴びたギター、”Darkness Under Blight” のような揺らめく悲哀に満ちたギタースライドなど、’Pinecone EP’ は、何度も繰り返し聴くことで心地よく馴染んでいく、あるいはポケットに入れた心配りの石のように滑らかに擦られていく。

ギタリスト、ボーカリスト、プロデューサー、ソングライターである Doug Tuttle の最初のバンド Mmoss は、深いサイケデリックなプロジェクトでしたが、解散すると、Tuttle は音楽のギアを変えました。自宅のスタジオで録音した Tuttle は、フォーク/ロック、サイケ、クラシック・ロックなど、さまざまな要素を用いてレコードを制作しました。最初の2作品は、彼のギターと哀愁漂うボーカルをフィーチャーした、メランコリーなサイケ・ポップのローファイな作品でした。

しかし、2017年の ‘Peace Potato’ の頃には、彼はギアを変え、プレイリストで Tom Petty の隣に並んでいても違和感のない、70年代のメインストリーム・ロックのミッドファイ・バージョンを作り始めました。